“引っ越し唄”の振付は日本を代表する狂言師・野村萬斎!本編ナレーションは立川志らく!超強力助っ人が参戦!

この度、本作に日本を代表する狂言師・野村萬斎と、落語家・立川志らくという超強力な2人が本作に参加!

犬童監督がメガホンをとった「のぼうの城」(2012)でも主演を務めた野村萬斎は、劇中で星野源や、高橋一生、高畑充希といった豪華キャスト達が唄う、原作には登場しない映画オリジナル曲“引っ越し唄”の振り付けを担当。日本の伝統的な動きを取り入れたいという製作陣のオファーを受け、野村萬斎が快諾したことで夢のコラボレーションが実現しました。
そして、映画監督、映画評論家、TVコメンテーターなどマルチに活躍する落語家の立川志らくが本編のナレーションを担当。落語家ならではの語り口で、本編を彩ります。

豪華キャストに加え、日本が誇る伝統芸能を牽引する2人が参加することが発表された『引っ越し大名!』、ますます期待が高まります!

野村萬斎コメント
振付を担当するに当たって、犬童監督から最初に頂いたお題は、素振りの練習、引っ越し、歌の3つ。これらをミックスしたものを作ってほしいというものでした。
素振りは本来、一人でするものですが、あれこれと思案していく中で下ネタも頭の中をよぎりつつ、最終的に素振りしながら2人で荷物を運ぶということになりました(笑)。
出来上がった映画には、ところどころに”引っ越し唄”と共に挿入されていて、ミュージカルのような楽しさがありました。全編ライトでコミカルな流れの中にも悲喜こもごもの引っ越しの大変さ、悲哀が見て取れ、笑いながらもホロリとできる楽しい時代劇です。

立川志らくコメント
「ふざけた中に真実が時折転がっている」。これは私の持論。落語という江戸の世から300年ふざけ続けてきた娯楽の中に身を置いているからこそわかる事だ。時代劇はその昔のチャンバラから始まり黒澤明でエンタメとして昇華した。現代において時代劇は思いっきりふざけた所から真実を探すのが一番正しいのかも知れない。その答えが「引っ越し大名!」である。チャップリンの言葉に悲劇は身近な人生、喜劇は距離を置いた人生というのがあるが、本作の大名達の引っ越しはまさに悲劇。それを傍観する我々にとっては喜劇。この作品の中に大名の、いや、人間の生活する事の真実、つまり答えが入っているに違いない。