ちむどんどん｜子役や挿入歌に主題歌｜意味などの基礎知識を知ろう！

動画配達員

朝ドラ・ちむどんどんが
面白いって評判！

連続テレビ小説「ちむどんどん」は、沖縄本土復帰50周年を記念して作られた家族のものがたりです。

ヒロイン・比嘉暢子の4きょうだいや家族と周囲の人たちとの、温かな交流も好評です。

この記事では「ちむどんどん」で話題になっている、意味や子役・挿入歌や主題歌などの基礎知識について詳しくご紹介していきます。

1 朝ドラ｜ちむどんどんの視聴方法
2 ちむどんどん｜意味は何？
3 話題の子役
4 主題歌・挿入歌
- 4.1 主題歌
- 4.2 挿入歌
5 ちむどんどん関連記事＋NHKおすすめドラマ
6 まとめ

朝ドラ｜ちむどんどんの視聴方法

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ちむどんどん｜意味は何？

ドラマのタイトルにもなっている「ちむどんどん」、どんな意味なのか最初に説明します。

「ちむどんどん」とは、沖縄の方言で『胸がワクワクする気持ち』を表現している言葉です。

『ちむ』は『肝』という言葉がなまっている方言で、心や心情を指しています。

『ちむ』の後ろに『どんどん』をつけることによって、心が高まる様子や胸がドキドキする・ワクワクするなど肯定的な意味になります。

沖縄では、現在の若者でも知っている有名な方言になります。

当然沖縄方言の中には、『ちむ』を使用した言葉が他にもありますのでご紹介します。

【ちむがなさん（かなさん）】
『がなさん（かなさん）』は、かわいい・愛おしいなどの意味があります。『ちむがなさん（かなさん）』という言葉は、心から愛おしいという意味になります。

【ちむぐくる】
『くくる』には心という意味があります。心に宿っている深い想いや真心を意味します。沖縄で今でも大切にされている思いやりや助け合いの精神などの心の優しさや豊かさを意味しています。

【ちむじゅらさん（じゅらさ）】
『じゅらさん（じゅらさ）』は、漢字では『美らさん（美らさ）』です。『ちむじゅらさん（じゅらさ）』は、心が清らかで美しい・優しい・情け深いという意味になります。

【ちむわさわさ】
『わさわさ』には、いたたまれないムズムズした不安・底知れぬ不安・お腹の底から体中に広がるような嫌な感じという意味があります。『ちむわさわさ』とは、気持ちが落ち着かずそわそわしている状態を表現する意味になります。

【ちむぐりさん（ぐりさ）】
『ふりさん（ぐりさ）』は苦しいという意味です。『ちむぐりさん（ぐりさ）』は心が苦しいという意味になり、気の毒・かわいそうということを表現します。『ちむぐりさん（ぐりさ）』には、あなたが悲しいと私も悲しいという共感を意味している言葉でもあります。

「ちむどんどん」だけではなく、『ちむ』を使った沖縄方言はたくさんあることが分かります。

どれも優しい心情を現している言葉で、沖縄方言の深さを感じますね。

話題の子役

連続テレビ小説「ちむどんどん」では、子供時代を演じた子役たちも話題になりました。

元気いっぱいに沖縄の自然の中ですくすく育つ主要人物達を、大人顔負けの演技で盛り上げてくれました。

大人になった時もそっくりと、評判になっています。

それぞれの子役について詳しくご紹介していきます。

稲垣来未（比嘉暢子の幼少期役）

【稲垣来未（いながき・くるみ）】
2011年1月5日生まれ、千葉県出身。クラージュキッズ所属。姉の稲垣芽生も同じ事務所に所属する子役。ドラマ「砂の塔～知り過ぎた隣人」で注目を浴びる。ドラマ「TWO WEEKS」では三浦春馬が演じる主人公の娘役、映画「そして、バトンは渡された」のみぃたん役など重要な役を演じて活躍。NHKの連続テレビ小説では、「とと姉ちゃん」の水田たまき役、「スカーレット」の川原百合子の幼少期役で出演している。

浅川大治（比嘉賢秀の幼少期役）

【浅川大治（あさかわ・だいじ）】
2008年6月24日生まれ、神奈川県出身。テアトルアカデミー所属。NHKドラマでは、大河ドラマ「西郷どん」・連続テレビ小説「エール」ケン役で出演している。

土屋希乃（比嘉良子の幼少期役）

【土屋希乃（つちや・きの）】
2008年8月25日生まれ、東京都港区出身。ヒラタオフィス所属。愛称は、希乃ちゃん・きのっぺなど。2021年から「ニコ☆プチ」の専属モデルとして起用されている。ドラマ「稲垣家の喪主」「相棒シーズン18」「浦安鉄筋家族」などに出演。NHK「ゴー！ゴー！キッチン戦隊クックルン」のアズキ役で出演している。

布施愛織（比嘉歌子の幼少期役）

【布施愛織（ふせ・あいり）】
2012年10月15日生まれ、神奈川県出身。雑誌「おともだち」「たのしい幼稚園」に起用されたり、テレビ番組に出演している。NHK「逆転人生」の再現ドラマで出演している。

田中奏生（青柳和彦の幼少期役）

【田中奏生（たなか・かなう）】
2006年1月25日生まれ。研音所属、「PRICELESS～あるわけねぇだろ、んなもん！～」で主要キャストを演じ注目を浴びる。「BG～身辺警護人～」では、木村拓哉演じる主人公の息子役を演じるなど、ドラマへの出演は多数。

吉澤梨里花（前田早苗の幼少期役）

【吉澤梨里花（よしざわ・りりか）】
2010年7月20日生まれ。テアトルアカデミー所属。ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」「アンサングシンデレラ」など、ドラマ出演多数。

宮下柚百（砂川智の幼少期役）

【宮下柚百（みやした・ゆずと）】
2007年7月9日生まれ。映画「名も無き世界のエンドロール」「覚悟はいいかそこの女子。」などで主人公の幼少期役を演ずる。

野原壱太（砂川旭の幼少期役）

【野原壱太（のはら・いちた）】
2012年12月28日生まれ。ドラマ「潜水艦カッペリーニ号の冒険」高倉清人役、「エアガール」での幼少期役など。

浅田芭路（砂川サチ子の幼少期役）

【浅田芭路（あさだ・はろ）】
2013年9月5日生まれ。「復讐の未亡人」勝浦凛役・「新聞記者」村上夏希役など、ドラマ出演多数。

吉田日向（島袋孝志の幼少期役）

【吉田日向（よしだ・ひゅうが）】
2006年10月13日生まれ、東京都出身。スターダストプロモーション制作1部所属。米津玄師プロデュースのユニット・Foorin（フーリン）のメインボーカルをつとめ、楽曲「パプリカ」が大ヒットした。

主題歌・挿入歌

主題歌

連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌は、三浦大知さんの楽曲「燦燦（さんさん）」です。

「ちむどんどん」の主題歌として書き下ろされたオリジナル楽曲で、作詞は三浦大知さん、作曲はUTAさんとミラ大知さんが担当しています。

テレビでの放送と同時に配信が開始され、人気を博しています。

三浦大知さんは、主題歌の「燦燦」についてこんなコメントを寄せています。

とてもあたたかな光を感じられる“手紙”のような1曲、『燦燦』が完成しました。みなさんの心のそばにそっと置いてもらえるような、そして聴いてくださったみなさんが大切な人へ贈りたくなるようなそんな曲になれば嬉しいなと思います

引用：https://www.thefirsttimes.jp/news/0000105295/

「ちむどんどん」オープニングで流れる主題歌「燦燦」には、『三浦大知さんの透明な歌声で泣きそうになった』『三浦大知さんのやさしい声がいい』など多くの反響が寄せられています。