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クロステイル(ドラマ)あらすじキャストや無料動画配信の視聴方法などまとめて紹介!

クロステイルヘッド

 

動画配達員
探偵学校の生徒たちが、
人の心のヒミツを明らかにしていく…

 

ドラマ「クロステイル~探偵教室~」は、今最も旬な俳優・鈴鹿央士さんが連続ドラマ単独初主演となりました。

脚本は「半沢直樹」「下町ロケット」などを手掛けた八津弘幸さんです。

舞台は探偵教室、これまでに無かったドラマを見ることができます。

 

クロステイル~探偵教室~|あらすじ

大学卒業式から帰宅した飛田匡は、父・飛田迅平が残した手紙を受け取ります。

そこには「大学卒業おめでとう。父さんも、お前から卒業します」と書かれていました。

父の失踪に、母の飛田千穂子は動ずる様子もありません。

 

しかも匡の父はかつては賞候補にもなった売れっ子推理小説家でしたが、今では全く売れない三流以下になっていました。

貯金も全て使い果たし自由奔放に生きてきた父は、莫大な借金まで匡に残して失踪してしまったのです。

 

真面目な匡は父のようになってはいけないと、地に足の着いた人間として生きようとしていました。

そのため就職活動で受けたのは、一流企業や公務員だけでした。

結局どこにも受からずに大学を卒業してしまった匡に、父の謎の失踪と借金苦が追い打ちをかけてきます。

 

父の失踪を警察に相談しますが、事件性が全くないため門前払い。

 

匡は父の著書に挟まっていた、ジョーカー探偵社という名刺を発見します。

ジョーカー探偵社に失踪調査の依頼をしに行くと、費用が多額過ぎて払うことができません。

しかしそこで、ジョーカー探偵学校の募集を目にします。

 

ジョーカー探偵学校の学費は失踪調査の費用よりずっと安く、しかも卒業後は探偵社に就職できるという内容でした。

探偵学校は費用も安く、卒業すれば就職もでき、迅平も探すことができて一石三鳥です。

匡はジョーカー探偵学校への入学を決めました。

 

同期のクラスメイトは、年齢も経歴もバラバラです。

匡は早くみんなと打ち解けようと話しかけますが、周囲は警戒するかのように壁を作ります。

探偵の卵たちは、それぞれに何か事情があるようでした。

 

講師たちも探偵のプロとしての在り方を、厳しく教えていきます。

探偵の仕事はテレビドラマのようなヒーローではないことに、匡達は気づかされていきます。

尾行や盗聴、張り込みなどリアルな探偵の仕事を学びながら、匡たちは人の心のヒミツに迫っていきます。

 

 第1話

「大学卒業おめでとう。父さんも、お前から卒業します」

就職先がないまま迎えた卒業式の日、帰宅した飛田匡(鈴鹿央士)に残されていた父・迅 平(板尾創路)からの手紙。かつては売れっ子の推理小説家だった自由奔放な父が、突然失踪した。世間知らずで夢見がちな母・千穂子(山口香緖里)と、莫大な借金を残して…。

事件性ゼロの失踪に警察では取り合ってもらえず、父の著書から出てきた名刺を頼りにジョーカー探偵社に足を運んだ匡。そこで目にした探偵学校の生徒募集ポスターで、調査費用より学費の方が安上がりと知る。

「なれるわよ…あなたが本気でなりたいと思えばね」校長・新偕理子(檀れい)の言葉に、匡はジョーカー探偵学校への入学を決意する。

探偵学校で出会ったのは、他人の秘密が大好きな芹沢朋香(堀田真由)、現役ホストの藤巻敦也(草川拓弥)、何かと男に厳しい堀之内純子(篠田麻里子)、スポーツマンの野木明生(福山翔大)、元IT企業社員の都賀真一(遊佐亮介)、年配の丸川喜三郎(伊藤正之)など年齢も経歴も入学動機も様々なクラスメートたち。授業初日、鬼講師・南武辰彦(髙田延彦)から「素質なしと判断した場合は、その時点で即刻辞めてもらう」とはっぱをかけられ、匡たちは街で尾行の実習へ。だが、匡は道で苦しむお年寄りを助けているうちに対象者を見失ってしまう。叱咤され、早くも挫折しかかる匡の前に、またも理子が現れ…。

次々登場する個性的な講師。徐々に明らかになっていくクラスメートの背景、そして父や理子にまつわる過去の因縁。果たして匡は一人前の探偵になれるのか?そして神出鬼没の父を捉まえることは出来るのか?そもそも父の失踪の理由は何なのか?

盗聴盗撮、張り込み、聞き込みなどリアルな探偵描写と、人の心の謎を通じて成長する探偵の卵たちを描いたスリルと笑いのヒューマンドラマ、ここに開幕!!

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第2話

「南武先生とは大違い」と丸川(伊藤正之)が言えば、現役No.1ホストの藤巻(草川拓弥)が「あんなケダモノと比べること自体失礼」と言う。そこへ鬼講師の南武(髙田延彦)が現れ、その一部始終が聞かれていたと知る面々。瑠依の授業テーマは盗聴盗撮。課題はビル内に仕掛けられた計20台の盗聴器と隠しカメラを1時間以内に発見すること。

瑠依から調査のやり方をレクチャーされ、機材を持ってそれぞれに散っていく生徒たち。残り1分で匡が“あること”に気づき、課題は無事クリアできたかに見えたが、瑠依から発せられた言葉は「全員失格」!?

その日、朋香(堀田真由)は盗聴盗撮の機材を持って、3つ年上の幼馴染・上原麻里乃(菅野莉央)の家へ。麻里乃が有名イケメンマジシャン・SHOGO(MASAKI)から盗撮されていると聞いて心配になり、学校の機材を拝借してきたのだ。

「あのマジックは、つい最近私が考えたのとまったく同じなの」

麻里乃とSHOGOは大学の同期で、同じマジック研究会だった。朋香は盗聴器を探すも何も見つからない…。翌日、機材を返却中に瑠依に見つかってしまい退学の危機となる。しかし、瑠依から「その友達が盗撮も盗聴もされていないと本心から納得させることができたら退学取り消し」と言われ、ヤル気になる朋香。しかし、企てた計画はことごとく失敗し、ついには麻里乃と大喧嘩!見かねた匡が提案した計画とは…。

一方、母(山口香緖里)と暮らすアパートに盗聴器が仕掛けられていることに父(板尾創路)からの電話で気付いた匡。そこで匡は“あること”に気付き…。
麻里乃の盗聴、その真相は?果たして朋香は退学を免れることができるのか?

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第3話

今回の講師、正田正一(森岡豊)は一見“普通”に見える男。しかし正田はここ数日、匡(鈴鹿央士)ら生徒たちが気づかない内に接近・会話し、それぞれの実状を探っていた聞き込みのスペシャリストだった。そのことに一様に驚く生徒たち。正田の授業テーマは聞き込み話法を利用した信用調査。結果次第では、対象者の人生を大きく左右するものだ。

「誤った信用調査をしたチームは、我が校から即退場していただきます」

相手に調査がバレた時点でもアウトとなる厳しい課題は、対象者となるジョーカー探偵社の採用試験に残った3人の中から、経歴詐称をしている人物を1週間で突き止めるというもの。

匡のチームは藤巻(草川拓弥)と都賀(遊佐亮介)。だが藤巻は、コミュ症の都賀に聞き込みができるわけがないと、報告書の作成のみを指示。しかし後日、都賀の調査が相手にバレて学校にクレームが入った。その相手とは、今回の対象者とは無関係の「一木」という男。校名を傷つけるようなことがあれば処分を検討すると正田から言われても、都賀はその男との関係などを一切話さない。不審を抱いた藤巻は都賀を調べると言い出し、何故か匡も朋香(堀田真由)も同行し、調査を続ける内に都賀の意外な過去が判明する。

同じ頃、再び一木からクレームが入り、都賀の退学が決定。それを受けて「最後の挨拶代 わりに」と都賀が語った衝撃の内容とは…。

都賀の処分に納得がいかない匡は校長(檀れい)に直談判。すると、処分を取り消して もいいと思える証拠を明後日までに集めるように言われる。

「できなければ、あなたも彼と一緒に辞めてもらいます!」

匡はできるだけ多くの証拠を集めるため朋香や純子(篠田麻里子)、野木(福山翔大) や丸川(伊藤正之)に協力を依頼し、調査を進めていく…。果たして2つの課題は無事クリアできるのか?

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第4話

今回の授業テーマは行方調査。失踪した父親・迅平(板尾創路)を捜すため入校した匡(鈴鹿央士)は人一倍気合が入る。ところが…教室に入って来たのは校長の理子(檀れい)。

「あなたがたに行方調査を教えるはずだった講師は行方不明になりました」

ポカンとする一同に、理子は依頼者からの調査費300万を持って失踪した担当講師・山田一郎の行方調査の課題を言い渡す。しかも、「期限は3日間」「見つけられなきゃ失格」という厳しい条件付き…。

朋香(堀田真由)たちと山田のパソコンを探ると、水商売風の女性の写真を発見。加えて、その女性が山田の元調査対象者で、その後も関係が続いていると判明する。匡たちは山田がその女性と逃げたと考え調査を進めようとするが、純子(篠田麻里子)は「奥さんを傷つけるだけ」と退学覚悟でその調査を邪魔することを宣言。

「悪いけど、あなたたちも道連れよ。山田探偵のことは見つけさせない」
純子が頑なに反対するのには、秘められた過去が関係していて…。

その夜、父からのビデオ通話を着信した匡。途中「取り立て屋だ」と画面から消えた父に代わって見知らぬ男が現れた。「お前が飛田の息子か」と鋭い目で睨まれ、匡は咄嗟に通信を切ってしまう。この謎の男の正体とは?

逃げた父親や謎の男、純子と何かと気になり寝不足で迎えた翌朝、母(山口香緖里)との会話で匡は“あること”に気づく。
果たして、課題はクリアできるのか?純子は辞めてしまうのか!?

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第5話

「俺はお前の親父の元同僚だ」
謎の男(松村雄基)により父親・迅平(板尾創路)が元探偵であることを知った匡(鈴鹿央士)。現状を整理しようと学校の入ったビルの屋上で考え事をしていると、なんと目の前に迅平が!

新人探偵がテーマとなる新作の取材に来たという。立ち話をするも、一瞬目を離した隙に、走り去っていく迅平…。

今回の講師は派手で個性的なファッションの城ヶ崎輝(宮本大誠)。調査報告書専門のプロ曰く、「調査とは調査報告書を制作することで初めて完結するもの」。匡らのこれまでの報告書を見て、日本語の間違いなど次々ダメ出しをして行く。

今回の課題は、100時間を超す浮気調査の資料動画を7人で見て調査報告書を作ること。 そんな中、探偵社に入るのを迷う白浜紀子(未来)を見かけた匡と野木(福山翔大)。野木が勝手に話を進め「新人ですから」と無料の相談と調査を申し出た。紀子は、大学の先輩と結婚して3年、スポーツ関連会社に勤める夫・佳孝(山口翔悟)の浮気を疑っていた。「一人でやる」と言う野木が気になり匡も調査に付き合い、浮気を示す報告書を作成するが、それを知った佳孝が探偵社に怒鳴り込んで来た。匡と野木は校長の理子(檀れい)から「退学に値する」と大目玉!だが「依頼者から調査費用を貰うことができたら不問にする」とチャンスを与えられる。

「退学でも構わない」と言う野木。藤巻(草川拓弥)から、それは負けを認めるということだと指摘されると「結果を出してから辞めてやるよ」と強気発言をする。そこには野木の触れられたくない過去が関係していた…。果たして、再調査と課題はクリアできるのか?
「調査報告書で人生が変わってしまう」という理子の言葉に隠された真実とは!?

そして理子が手に取った、机の引き出しの中の写真。それは、とある探偵社の古い集合写真で…。

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第6話

今回の講師は森村亨(佐野岳)。校長の理子(檀れい)から「リスクマネジメントの森村」と呼ばれるほど慎重な男である。そんな森村に理子が告げた今回の課題は、実際のストーカー調査。探偵社に来る依頼の中で、もっとも難しく危険が伴うと言われているものだった。

依頼人の萩本あかり(吉田志織)と恋人の乾剛(柾木玲弥)から被害内容を聞く森村と匡(鈴鹿央士)たち。あかりは半年前から誰かに跡をつけられたり、無言電話が続くが心当たりはないと話す。だが、乾は美容院で働くあかりに気がある客ではないかと話す。引っ越しを勧める森村に、スタイリストとして客が増えた今、お店を辞めたくないと話すあかり。調査期間は3日間。早速張り込みを!と意気込む生徒たちを前に、森村は朋香(堀田真由)と純子(篠田麻里子)ら女性は教室で作業するよう指示。反発する2人に理子が言う。

「ミスを犯して最悪の事態になるのは、あなたたちじゃない…依頼者よ」

調査1日目。あかりの美容院では匡と藤巻(草川拓弥)、丸川(伊藤正之)、そして今回特別に生徒へのサポートを理子から許された森村が張り込みを担当。あかりのマンションでは都賀(遊佐亮介)と野木(福山翔大)が張り込み、それぞれ出入りする人物の写真や動画を撮影。送られて来たデータの整理分析を朋香と純子が行った。そんな中、丸川が警察に捕まり、そこから丸川の経歴や探偵を目指した理由が明らかとなる。

調査2日目。現場を諦めきれない純子は直談判しようと校長室へ行くも理子は不在。メモを残そうと机に近づくと、少し開いた引き出しの中の写真に写る“ある人物”に目が止まる…。

結局、何の手応えもないまま調査は終了するが、その直後、あかりが何者かに襲われた!
一体、ストーカーは誰なのか?そして、純子が見つけた写真の中の“人物”と理子との関係とは!?

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第7話

純子(篠田麻里子)が社長室で見つけた古い集合写真。そこに理子(檀れい)と一緒に父親・迅平(板尾創路)が写っている理由を聞くため、匡(鈴鹿央士)は社長室へ。理子と話すなか、匡は写真に迅平を追っていた謎の男(松村雄基)を見つけて驚く。理子いわく、謎の男は東堂克己と言い、3人は昔同じ探偵社で働くも、探偵業についての考え方の違いからぶつかり合っていたという。

「飛田迅平は……最低の探偵だった。」

現在ジョーカー探偵社で働く沢木(高木勝也)によると、20年前、小泉文乃(智順)という依頼者が自分の恩人・小田切達也(石田卓也)を探して欲しいと探偵社に来た。だが、実際には小田切は文乃の恩人ではなく、未来を潰した人物だった。それでも依頼者のためなら何でもする迅平は、文乃に小田切のことが書かれた報告書を渡してしまう。その結果、悲劇が起こり、信用を失った迅平は業界を去ったという。

 「そして今また、同じことが起こり始めている」

探偵という職業そのものの信頼を揺るがす報復事件の頻発に、迅平の関与はあるのか…。
一方、自宅に戻ると母(山口香緖里)は迅平の新作を読書中。「失踪中に本出すなんて凄いわねぇ、さすがパパ」と呑気な母の態度に、またしても眠れなくなる匡。

そして迎えた卒業試験前の最後の実習。講師は沢木で、課題はプロの探偵のサポートとして不倫調査を手伝うこと。依頼者は高濱百合子(佐藤康恵)で、夫でIT会社社長の勝広(永倉大輔)と離婚を希望しており、多額の慰謝料が約束されるよう確実な不倫の証拠をつかむのが課題クリアの条件だ。早速、匡は朋香(堀田真由)たちと協力して高濱を尾行するが、なかなか上手く行かない上に、何故か東堂が現れて…。

東堂の目的は何なのか?高濱の不倫の相手とは?果たして、匡たちは最後の課題をクリアできるのか!?そして、東堂から匡に送られてきたメール『本当の敵はすぐ近くにいる』とは…その正体が最後に明かされる!

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 第8話

東堂克己(松村雄基)から20年前の依頼者・小泉文乃(智順)の現住所を知った匡(鈴鹿央士)。文乃が夫と暮らす一軒家を、朋香(堀田真由)、藤巻(草川拓弥)と共に物陰から窺っていると、ゴミ捨て場を漁る男が。振り向いたのは匡の父・迅平(板尾創路)だ!

「文乃が復讐することをわかっていて小田切の居場所を教えたのか」と迅平に詰め寄る匡。
「全部俺の責任だ」と言う迅平に、突然ナイフを向ける藤巻―――
「小田切達也は、俺の親父だ」
衝撃の告白に驚く匡と朋香の前で、藤巻が迅平に襲いかかる。匡と朋香が藤巻を懸命に制止するが……。

そんな中、発信者不明のメールが匡に届く。
『お前の父親は、罠にハメられた』

誰がこんなメールを?そもそもこれ自体が罠なのか!? 純子(篠田麻里子)、野木(福山翔大)、丸川(伊藤正之)、都賀(遊佐亮介)も謎の解明へ協力することに。

理子(檀れい)が前の事務所を独立し、ジョーカー探偵社を作ったのが、丁度文乃の事件と同じ20年前。東堂の独立もそれに近い。二人と事件との関連を感じた匡は、理子と東堂の信用調査を提案する。探偵の卵たちは今まで教わってきた探偵スキルを駆使し、力を合わせて調査を進める。その先に待っていた衝撃の真実とは…?

藤巻の衝撃の過去に始まり、記憶喪失の文乃、迅平の失踪や東堂&理子との関係、頻発する報復事件…全ての謎が解明する最終回。最後の最後まで想像を越える展開を刮目せよ!

引用:「クロステイル~探偵教室~」公式サイト

 

 クロステイル~探偵教室~世論

世論まとめ

  「クロステイル 探偵教室」は、探偵になるために生徒たちが様々な調査方法を学んでいくという、今までに無かったドラマです。 原作は、あの「半沢直樹」で平成ドラマ最高視聴率を達成した八津弘幸さんが担当しています。[…]

クロステイル世論タイトル画像

クロステイル~探偵教室~|キャスト

ドラマ「クロステイル~探偵教室~」の豪華キャストをご紹介します。

キャスト紹介には「クロステイル~探偵教室~」の
公式サイトから引用しています

 

【飛田匡(とびた たすく)/ 役:鈴鹿央士】
ジョーカー探偵学校の生徒。
就職先が見つからずに迎えた大学卒業式の日、推理小説家の父が借金を残して失踪し、生活が一転。父の著書に挟まっていたジョーカー探偵社の名刺をきっかけに、父を探すためと就職の一挙両得と探偵学校に入学を決意。事件を颯爽と解決する探偵のイメージとあまりにかけ離れた地道な調査に一度は幻滅するも、課題や実習を通して人間の心に寄り添う探偵の仕事にやりがいを見出していく。
破天荒な父親を反面教師とした安定志向にも拘わらず、一度何かが気になりだすと、眠れなくなってしまう特異体質。何事もとことん突き詰めて答えを見つけなければ気が済まないし、眠れない。

 

【芹沢朋香(せりざわ ともか)/ 役:堀田真由】
ジョーカー探偵学校の生徒。匡と同期入学。
他人の秘密が大好物。人の裏側が見たい、知りたい、覗きたい、秘密を知りたい衝動が抑えられない。
そんな性質が高じて、職業としての探偵を選ぶべく探偵学校に入学。
入学の時、匡が父親の失踪について話すのを耳にすると、失踪なんて素敵!と赤の他人なのに思わず尾行してしまう程の好奇心旺盛な女の子である。
やっぱり人って秘密があるから面白い!
匡が巻き込まれた様々な事態に何かと首を突っ込んでいく。

 

【新偕理子(しんかい りこ)/ 役:檀れい】
ジョーカー探偵社代表で、匡らが通うジョーカー探偵学校の校長。
一代で探偵社を国内最大手に築き上げる。調査網で集めた情報を使い、政界の重鎮や警察組織に取り入って今の地位を築いたという黒い噂も。
人に頭を下げることと、探偵を蔑まれるのが大嫌い。
いつも冷静に見えるが、時折激情家の一面も垣間見せる。
匡の父、迅平から、かつて取材を受けたことがあると云うが、二人の過去には一体何があるのか・・・・・・?
腹の底の読めない不気味さがある。

 

【藤巻敦也(ふじまき あつや)/ 役:草川拓弥(超特急)】
ジョーカー探偵学校の生徒。かつ現役ホスト。
探偵に求められる人間洞察力のスキルをホストに活かそうと入学。
お調子ものだが、ポジティブな能天気さが、ときにクラスメイトの救いになることも。
実は、家庭の事情で幼少期に苦労した経験がある。人生はそんなもんだと言いきかせ、軽いキャラに徹することで、心の闇を隠しているような側面があり・・・。

 

【堀之内純子(ほりのうち じゅんこ)/ 役:篠田麻里子】
ジョーカー探偵学校の生徒。
大人を気取ってマウントを取りがちで、「男なんてバカ」が口癖。
バカな男を見返すには探偵はうってつけの仕事だと考えて入学した。
純子自身の、過去の男による心の傷も徐々に露わになっていき・・・。

 

【南武辰彦(なんぶ たつひこ)/ 役:高田延彦】
探偵・ジョーカー探偵学校講師
尾行・張り込み調査のスペシャリスト。
生徒達の最初の関門として、徹底的にしごくことで、探偵の初歩を叩き込む。

 

【野木明生(のぎ あきお)/ 役:福山翔大】
ジョーカー探偵学校の生徒。
陸上の元選手だが、何となく第二の人生に探偵を目指す。
「どんな理由があろうと負けたら終わり」がモットーで、勝ち負けへの拘りが強い。
選手時代の挫折が、時に心に影を落とし・・・。

 

【丸川喜三郎(まるかわ きさぶろう)/ 役:伊藤正之】
ジョーカー探偵学校の生徒。
前職を早期退職して探偵学校に入学した、クラスの最年長。
温和かつ優しい性格で、親子ほども歳の差があるクラスメイトからも信頼されていく。
実は前職での大きな挫折が探偵学校入りの動機となっていて・・・。

 

【都賀真一(つが しんいち)/ 役:遊佐亮介】
ジョーカー探偵学校の生徒。
IT企業に勤めていたが、訳あって退職し探偵学校に入学。
機械に強いが、コミュニケーションが不器用で損することが多い。
前職を退職するに至る、過去の汚名が徐々に生徒達に知れることとなり・・・。

 

【皆川瑠依(みながわ るい)/ 役:冨樫真】
探偵・ジョーカー探偵学校の講師。
盗聴・盗撮調査のスペシャリスト。
サディスティックな気分屋でもあり、気に入らないことがあると「全員クビ!」が口癖。
南武も一目置く厳しさで、これまで瑠依の講義で落第した生徒は多数。

 

【飛田千穂子(とびた ちほこ)/役:山口香緒理】
匡の母。
いかにもお嬢様育ちの、おっとり天然キャラ。空気の読めなさは、夫の迅平以上か。
迅平とはいまだにラブラブの関係である。
いつも的の外れたおかしな発言をするが、時にそれが逆に匡の課題の核心を突くことも。

クロステイル~探偵教室~|原作

ドラマ「クロステイル~探偵教室~」の原作は、八津弘幸さんの書き下ろし作品です。

八津弘幸さんは脚本も担当しています。

 

八津弘幸さんが手掛けたこれまでの作品には、ドラマ「半沢直樹」「下町ロケット」「家政夫のミタゾノ」「おちょやん」などがあります。

 

今回の「クロステイル~探偵教室~」は10年前から温められてきた企画で、八津弘幸さん曰く『単純明快に面白いドラマ』を目指して書かれたということです。

コメディ要素あり、ミステリー要素あり、ヒューマンドラマありと納得です。

八津弘幸さんは尾行の授業も一緒に受けたということで、さらにリアルな探偵像が描かれることになりました。

クロステイル~探偵教室~|主題歌

ドラマ「クロステイル~探偵教室~」の主題歌は、Penthouse(ペントハウス)の『流星群』です。

この楽曲は、「クロステイル~探偵教室~」のために書き下ろしされました。

 

Penthouseは6人組ツインリードヴォーカルバンドで、シティ・ソウルバンドです。

2021年11月にメジャーデビューし、先行配信シングルがJ-WAVE『SAISON CARD TOKYO HIT 100」でチャート1位に輝くなど、大注目されているバンドです。

 

『流星群』には、挫折に立ち向かう人の背中を押す曲で、必ずその姿を支えてくれる人がいるというメッセージが込められています。

 

まとめ

ドラマ「クロステイル~探偵教室~」では、何といってもリアルな探偵とは何なのかを笑いながら見せてくれるところが魅力です。

特に主演の鈴鹿央士さんの演技は、映画「蜜蜂と遠雷」で報知映画賞・ヨコハマ映画祭・毎日映画コンクール・キネマ旬報ベストテン・日本アカデミー賞の新人賞を総なめにしたほどです。

様々なドラマで活躍している堀田真由さんとの掛け合いも面白いです。