映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」は、主演の岡田准一さんの手に汗握るアクションシーンととぼけた普通の生活とのギャップが笑える話題の映画です。
岡田准一さんの魅力満載の代表作にもなった映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のあらすじや見どころ、キャストまで詳しくご紹介しています。
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ザ・ファブル/見どころ
映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の見どころは、やっぱりアクションシーンです。
今までの日本映画では見たこともないアクションを目指して制作されただけあって、どちらの作品もスピード感あふれ手に汗握るアクションシーンが満載です。
「ザ・ファブル」ではアクションシーンのコレオグラファー(ファイトコレオグラファー)には、「ボーン・アイデンティティ」「96時間」シリーズにも参加していたアラン・フィグラルズさん担当・日本人のスタッフ担当・主演の岡田准一さん担当という三つ巴で制作されました。
続編にあたる「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」では、岡田准一さん自身がファイトコレオグラファーを担当しています。
コレオグラファーとは振付師という意味で、ファイトコレオグラファーはアクションシーン(殺陣)の振付けを行うことを意味しています。
ほとんどのアクションシーンは、岡田准一さん自身が担当したという渾身のアクション映画になっています。
岡田准一さんは、カリ(エスクリマ)・ジークンドー(截拳道)・USA修斗という武術や格闘技のインストラクター資格を持ち、実際のアクションのスピードにカメラが追いつかないくらいだったということです。
立体駐車場内でのカーアクションや、7階建て18メートルの位置に足場を組んで行われた「団地パニック」シーンなどは超見どころと行って良いでしょう。
撮影チームが一致団結して作り上げているという、映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のアクションシーンは、邦画の域を超えた”世界基準”を目指して作られています。
人気が高い理由もよく分かります。
ザ・ファブル/あらすじ
場所は東京。
「どんな敵でも6秒以内に殺す」という伝説の殺し屋・ファブル(ファブルとは”寓話”の意味)。
殺し屋として6年間で71人も仕留めてきた実績を持つ。
ある日、ファブルを育ててくれたボスから、「1年間大阪に移住して、誰も殺さずに普通の一般人として平和に暮らすこと」を命ぜられる。
佐藤アキラという名前になったファブルは、パートナーのヨウコと兄妹として大阪で生活をすることになる。
殺し屋のプロとしての実力も自覚もあるファブルだが、普段は温厚な性格で無駄な殺生も行わず、恩は必ず返すという性格である。
殺し屋としては場所も道具も選ばないオールラウンドプレーヤーだが、一般社会で普通に暮らすという常識は持ち合わせていなかった。
匂いには敏感だが、サバイバル技術を受けてきたため敏感になりすぎた舌は、熱いものが全然ダメな猫舌になってしまっている。
大阪での暮らしでも、なかなか就職先に巡り合えず面接に行っても落とされてばかり。
やっと小さなデザイン会社「オクトパス」の配送・雑用担当として雇われ、時給800円で働き始める。
仕事の真面目さと独特の絵のセンスが買われ、のちに1000円に引き上げられるという、普通の(?)生活を始めることができた。
”カシラ”という名前のズグロシロハラインコを飼っている。
普通の生活になじもうとするファブルだが、ある事件に巻き込まれた大切な人を救うために救出に向かう。
果たして誰も殺さずに、伝説の殺し屋・ファブルは人の命を救うことができるのか。
ザ・ファブル/キャスト
映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の主要キャストについて、プロフィールをご紹介します。
【ファブル・佐藤アキラ / 役:岡田准一】
【佐藤ヨウコ /役:木村文乃】
【ボス / 役:佐藤浩市】
【清水ミサキ / 役:山本美月】
【小島 / 役:柳楽優弥】
【フード / 役:福士蒼汰】
【コード / 役:木村了】
【宇津帆(うつぼ)/ 役:堤真一】
【佐羽ヒナコ / 役:平手友梨奈】
映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のキャストも人気実力派俳優陣が勢ぞろいです。
個人的には、木村文乃さんがアクションシーンをここまで素晴らしくやってのけていることに驚きました。
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まとめ
本記事では、話題の映画「ザ・ファブル」「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」の見どころやあらすじ・キャストについて詳しくご紹介しました。
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それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。