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ゴシップ(ドラマ)無料の動画配信や見逃し配信で1話から最終回まで見る方法を分かり易く紹介!

ゴシップタイトル画像

 

ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」は、今や生活に無くてはならないネットニュースを発信するサイト編集者の真実に迫るストーリーです。

 

動画配達員
主演の黒木華さんが、淡々とお荷物部署を立て直していくのが見どころ!

 

お仕事エンターテイメントとして描かれますが、ドラマ王道の恋愛についてもそこかしこに出てきます。

 

主演の黒木華さんは、ドラマデビュー10周年という節目をこの「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」で迎えました。

当然ながら気合も演技力もばっちりです。

 

展開も早く、1話ごとに完結する物語と最終話までつながる主人公や周囲の成長に注目です。

1話から見ても、最終話まで一気見しても楽しめるドラマです。

ゴシップのあらすじ/キャスト

あらすじ

大手出版社「クスノキ出版」経理部所属の瀬古凛々子は、相手の気持ちを汲んだりその場の空気を読むことが苦手。

しかし、凛々子はこの世界や他人を知ろうとする気持ちは人一倍強く、卓越した洞察力でほんの少しの矛盾や間違いを見抜く能力も超越していた。

 

経理部では厳しい凛々子のチェックぶりから、ケルベロス(地獄の番犬)と呼ばれていた。

その凛々子が、「クスノキ出版」のお荷物部門・ニュースサイト「カンフルNews」に配属される。

目的は「カンフルNews」を立て直すこと。

 

凛々子の真面目で真っ直ぐな仕事ぶりが期待され、広告もろくにつかないほどまで落ちぶれた「カンフルNews」のPV数を稼ぐことが目的だった。

クセの強い「カンフルNews」の編集者たちを相手に、凛々子は手腕を振るって立て直しに全力を尽くす。

 

そんな凛々子に影響され、だらけていた「カンフルNews」の編集部員たちも正しい報道の在り方に目覚めていく。

 

「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」の各話のくわしいあらすじは、下記をご覧ください。

 

 第1話

大手出版社『クスノキ出版』の経理部に所属する瀬古凛々子(黒木華)は、他人の気持ちを理解したり、場の空気を読んだりすることは苦手だが、この世界や他者を知りたいという欲求は強く、優れた洞察力を生かしてちょっとした矛盾や誤りを見抜く能力に長けた女性。経理部では、その厳しいチェックぶりから地獄の番犬・ケルベロスとも呼ばれている。そんな凛々子の能力を認め、彼女の協力で同期のライバルを蹴落として執行役員となった仁和正樹(安藤政信)は、凛々子にある仕事を命じる。それは、クスノキ出版が運営するニュースサイト『カンフルNEWS』の立て直しだった。

カンフルNEWSには、温厚で争いごとが苦手な放任主義の編集長・山田礼二(生瀬勝久)以下、凛々子と同期で、ひねくれていて口も悪いが人を丸め込むのが上手い根津道春(溝端淳平)、さまざまな女性と広く浅く付き合い、仕事は早いが中身の薄い男・下馬蹴人(野村周平)、『週刊カンフル』の元エース記者だったシングルファーザーの椛谷静司(野間口徹)、少年マンガ誌『ジャンクス』の編集部志望だった一本真琴(石井杏奈)が所属している。だが、その仕事ぶりはといえば、他社のニュースやブログ記事のコメントをコピペしただけの“コタツ記事”ばかりを発信しており、PVは月間50万程度、広告もろくにつかないというお荷物部署状態だった。

編集部にやってきた凛々子は、月間5000万PVという目標を掲げ、そのために「ゴシップで攻める」という戦略を立てる。そんななか行われた編集会議で、アイドルと人気声優の交際がうわさされるきっかけとなったあるクリスマスパーティーが話題に上がった。そこで、そのパーティーにはゲーム・アプリ会社『グリフィン・ラボ』の代表や社員たちも出席しており、彼らをパワハラ企業として告発するという投稿があることを知る一同。グリフィン・ラボは、美少女女子高生キャラたちと新幹線で全国を旅しながら疑似恋愛体験ができる“萌えゲー”で急成長した会社だった。下馬は、危険だという凛々子の反対を無視し、このパワハラの件で1本記事を書くよう真琴に告げるが……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第2話

凛々子(黒木華)は、早期退職した山田(生瀬勝久)に代わって、『カンフルNEWS』の編集長に就任する。突然のことに困惑を隠せない根津(溝端淳平)下馬(野村周平)ら部員たちを尻目に、せっせと編集部内の仕事環境を整える凛々子。

その頃、世間では人気俳優の前橋恵一(武田航平)と元女優の妻・清瀬みさと(清水葉月)の離婚が話題を集めていた。ワイドショーで「円満離婚」と報じられているのを見た凛々子は、「別れるのに関係は良好。意味がわからない……ザワザワする」と言い出し、主演舞台が初日を迎える前橋の囲み取材に行くことに。根津たちは、『カンフルNEWS』が前橋の所属事務所だけでなく、ほとんどの芸能事務所から取材NGや出入り禁止処分をくらっているから取材は無理だと告げる。だが凛々子はまったく耳を貸さず、自ら取材に行って記事も書く、と言って出かけてしまう。

凛々子は、カメラマン役として半ば強引に根津を引っ張って前橋の公演先を訪れる。案の定、凛々子たちは取材を断られてしまうが、前橋のマネージャーが根津の大学時代の先輩・牧紗耶香(秋元才加)だった縁で、今回だけという条件で囲み取材への参加を許される。ところが、そこで凛々子は「二人の間で性的な結びつきはいつまであったのか?」といきなり前橋に切り出し……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第3話

現役高校生という以外は何もかもがベールに包まれ、10代から絶大な支持を集めている“覆面女子高生シンガー”AOIの正体を検証するという動画が急上昇ランキングの1位になっていた。AOIのことはまったく知らなかったが、その話題性に目をつけた凛々子(黒木華)は、AOIの正体を暴くと宣言する。

『検証動画・謎の覆面JKシンガーAOIの正体!?』というタイトルがつけられたその動画は、あるポーズをしているシルエットのAOIと、ライブハウスのステージで、あるポーズをする女の子の画像を2分割で並べたものだった。顔はわからなかったものの、ともに特徴的なポーズをしていることから、AOIではないかと話題になったのだ。凛々子は、動画のUP主に取材を申し込んだが、UP主もネットで画像を拾っただけで確かなことはわからないという。ただ、女の子が映っているライブハウスは渋谷にあるらしい。

凛々子は、椛谷(野間口徹)とともにAOIの所属レコード会社を直撃取材したものの、何ら情報を得ることはできず…。それにもめげず、動画に映っていたライブハウスへと向かう凛々子たち。そこでスタッフを待つ間、AOIのSNSアカウントを見ていた椛谷は、フォロワーの中に見覚えのあるアイコンを発見。それは、椛谷の息子・涼太(大西利空)のものだった。

凛々子たちは、ライブハウスのスタッフから、検証動画に映っていたのは青野郁(上國料萌衣)という女性だという情報を得るが…。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第4話

凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に、『カンフルNEWS』の現状を報告。それを受け、結果が出るまでに時間がかかるようなら人員削減をする話も出ている、と返す仁和。続けて彼は、ある人物の取材を凛々子に依頼する。それは、1年前、心霊スポットからの生配信中にこつ然と姿を消したユーチューバー・カマドウマ(大木空)の消息を突き止めるというものだった。実はクスノキ出版では、人気ユーチューバーのセンチャンの自伝を出版しようと動き出していた。それに対してセンチャンが出した条件が、カマドウマを見つけ出してほしいというものだった。センチャンは、カマドウマに大金を貸しているのだという。

あくる日、編集部では、凛々子を中心にネタ会議が開かれる。いいネタを準備していた根津(溝端淳平)椛谷(野間口徹)とは対照的に、何も考えてこなかったのは下馬(野村周平)だけだった。凛々子は、しばし思案すると、取材に同行するよう下馬に命じた。

凛々子たちが向かった先は、カマドウマが姿を消したというとある空き家。問題となっている生配信の中でカマドウマは、20年前にこの一軒家で、浮気を疑った夫が新婚の妻をめった刺しにして殺害した事件があったと話していた。

勝手に室内に侵入した凛々子は、カマドウマの失踪が何らかの心霊現象によるものならば、自分たちにも同じことが起こるはずだからここに泊まって確かめる、と言い出し……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第5話

凛々子(黒木華)が殺人犯――!?

根津(溝端淳平)下馬(野村周平)椛谷(野間口徹)が凛々子に感化されて仕事に取り組むようになった中、自身はずっと“戦力外”扱いされていることが面白くない真琴(石井杏奈)は、凛々子の過去を調べた。そこで真琴は、とある掲示板に残っていた10数年前の古いスレッドに、「女子中学生変死事件の真犯人は瀬古凛々子」という書き込みを見つける。驚いた真琴は、それを根津に伝えようとするが……。

そんな折、人気プロゴルファーの沢宮結奈(茅島みずき)が、自身の公式ブログで無期限の休養を発表する。心身の疲労が理由らしい。強気のキャラで知られる結奈の突然の発表に「ザワザワする…」と言い出す凛々子。するとそこで、真琴が意外なことを打ち明ける。結奈は同じ高校に通っていた友人だというのだ。

凛々子は、結奈を取材するからアポをとるよう、真琴に指示した。だが、結奈が体調を崩していること、そしてマスコミ嫌いであることから、取材には応じないと思う、と返す真琴。「行ってみないとわからない」。凛々子のそんな言葉に、真琴は、それなら自分が行って聞いてくる、と申し出るが……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第6話

「僕は、16年前に死んだ岸辺春香の弟です」。

凛々子(黒木華)を呼び出した笹目(寛一郎)は、赤いスニーカーを見せながらそう切り出した。春香(永瀬莉子)は、凛々子と同じ中学校に通っていた不良少女で、16年前に溺死していた。笹目は、凛々子に聞きたいことがあると続けた。だが、凛々子のことを心配した根津(溝端淳平)が駆けつけたため、笹目はそれ以上何かを言うこともなく、足早に去っていく。真琴(石井杏奈)は、笹目が凛々子に近づいた目的は復讐なのではないかと考えるが……。

そんな折、世界的な注目を集めている一大イベント『第1回東京国際MANGA祭』で、世界各国の漫画作品の中から一番優れた作品を決めるコンペティション部門の審査委員長として、世界的な人気を誇る南雲タケシ(やついいちろう)が選出される。だが、南雲が過去のインタビューで、中学生のときに学校近くの書店で友人と万引きを繰り返し、店をつぶしたと話していたことが拡散し、「犯罪者が審査委員長なんてあり得ない」と南雲に対する激しいバッシングが起きてしまう。

凛々子は、記事を出す前に本人に会う、と言って、根津と一緒に南雲の自宅を訪ねるが……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第7話

凛々子(黒木華)は、『カンフルNEWS』の新戦力としてフリーランスのカメラマン・笹目(寛一郎)と専属契約を結ぶ。だが、突然の発表に困惑を隠せない根津(溝端淳平)下馬(野村周平)たち。

そんな折、凛々子は、笹目、根津をともなって、占いができるというネコの取材に行く。真琴(石井杏奈)が見つけてきたネタだった。『たまこ』という名のその“占いネコ”は、相談者の未来を占い、さまざまな絵柄が描かれたカードの中から1枚を選ぶのだという。そのカードに暗示されている内容を、飼い主の武藤梢(川添野愛)が代弁するという方法らしい。

さっそくたまこに占ってもらった根津は、「恋の悩みがあり、もうすぐ運命の相手が現れる」と指摘され、ドキッとする。笹目もまた、「最近新しい環境に飛び込んだのではないか」と言い当てられていた。そして凛々子は、「あなたの近くに寄り添う影が見えるが、波乱の兆しがある」と言われ……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第8話

根津(溝端淳平)は、新聞社に勤務している元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から、「私たち、やり直さない?」と告白される。突然のことに戸惑う根津に、舞衣は、「急がないから少し考えてみてほしい」と言うと、カバンの中から封筒を取り出した。それは、新聞社にタレコミがあったという、シェアサイクルベンチャー『レンチャリ』の社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真だった。

根津は、ネタ会議で城島のネタを凛々子(黒木華)たちに伝えた。大ネタに盛り上がる下馬(野村周平)真琴(石井杏奈)たち。だが根津は、「不倫ネタをいま扱う意味はあるのか」と疑問を投げかける。根津は、舞衣から、「社会の裏側を暴く記者になりたいという夢はゴシップサイトにいて叶えられるのか」と言われたばかりだった。すると凛々子は、根津がやらないのなら自分が取材をすると宣言し……。

ほどなく、カメラマンの笹目(寛一郎)が、若い女性とキスをしている城島の写真を押さえる。だが、凛々子がその件で城島本人を直撃すると、なぜか城島は「息子のことなら私は一切関係ない!」と言って去ってしまう。

ネットの書き込みから、立東大学に合格した城島の息子・恭平(新原泰佑)に裏口入学の疑惑があることを知る凛々子たち。ところがその立東大学の学長は、なんと根津の父・道真(飯田基祐)で……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第9話

凛々子(黒木華)は、笹目(寛一郎)から好きだと告白される。すると、愛用の辞書を取り出して「好き」の意味を調べ始める凛々子。そこで笹目は、写真を数枚封筒から取り出して凛々子に見せた。その中には、取材中の凛々子のさまざまな姿に混じって、15歳のときの凛々子の写真もあった。笹目は、「初めてこの写真を撮ったときからずっと、僕は凛々子さんのことが好きです。いまは辞書じゃなくて、僕の言葉を信じてください」と告げる。根津(溝端淳平)は、そんな二人の会話を聞いてしまい……。

あくる日、下馬(野村周平)は、ネタ会議で若い女性たちから圧倒的な支持を集める小説家・草川敦(渡辺佑太朗)の熱愛疑惑という大ネタを出す。同期会でとあるレストランを訪れた際に、半個室で女性と見つめ合う草川の姿を偶然目撃した下馬は、その姿をスマートフォンで撮影したという。ところがそこに、書籍編集部の部長・井伏直哉(津田寛治)が部員たちを率いて押しかけ、凛々子たちに「草川の記事は出すな!」と指示する。実は、草川の小説はすべてクスノキ出版から出版されており、その担当編集者が井伏だった。

凛々子と井伏が互いの主張をぶつけて対立する中、もう1つの事件が起きる。届けられた郵便物の中に、凛々子たちを盗撮した大量の写真があったのだ。そしてその中には「これはお前たちがいつもやっていることだ。お前たちにも必ずこの報いを受けさせる」という手紙が入っていて……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第10話

目標だった5000万PVを達成した凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)から、新たにふたつの案件の取材を命じられる。

ひとつは、『永鳥社』が主催する『永鳥新人文学賞』において出来レースがあったのではないかという疑惑だ。大賞を受賞したのは元タレントの安藤トモだったが、彼女が所属している芸能事務所社長・阿万野久二夫(津村和幸)から、人気作家で、事実上、受賞者の決定権を持つ審査委員長の結城玄(河野達郎)に賄賂が渡された可能性があるのだという。そしてもうひとつのネタが、IT企業『インターネオ』で、ある社員が詐欺行為を働いていたという疑惑だった。

編集部に戻った凛々子は、詐欺ネタを、下馬(野村周平)椛谷(野間口徹)真琴(石井杏奈)に任せると、根津(溝端淳平)笹目(寛一郎)とともに出来レース疑惑の取材に乗り出す。

凛々子は、結城本人から話を聞くために、取材のアポを取り、彼の自宅を訪れる。応対したのは、結城の妻・美波(鈴木砂羽)だった。執筆中だという結城を待つ間、「何か質問があれば答える」と言う美波の言葉を受けていきなり賄賂のことを切り出す凛々子。すると美波はなぜか笑い出し、「あなた、仁和から頼まれたんでしょ?」と言い出す。実は美波は、かつての仁和の妻だった……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

 第11話

『クスノキ出版』がIT企業『インターネオ』に吸収合併され、合同新会社となることが発表された。その合併を成立させるために『カンフルNEWS』が利用された可能性があることを知った凛々子(黒木華)は、執行役員の仁和(安藤政信)に真相を確かめに……。だが仁和は不在だった。

一方、真琴(石井杏奈)は、就職活動中にクスノキ出版営業部の社員から、ある被害を受けたという女子大生の向井未央(生田絵梨花)に会う。その被害の全貌を聞き、会社に戻った真琴は、ネタ会議で未央のことをまとめた資料を凛々子や根津(溝端淳平)たち部員に渡す。ところがそこに、いきなり総務部の社員が引っ越し業者を引き連れて現れ、編集部内の荷物を外に運び出し始める。『カンフルNEWS』が今週いっぱいで閉鎖になるという連絡を受けて、片づけに来たとのこと。凛々子は、すぐさま仁和の元へと向かうが……。

引用:「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」公式サイト

 

キャスト

ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」では、フジテレビ系ドラマ初主演の黒木華さんが注目されています。

放送時には、ドラマデビュー10周年の節目を迎えていた黒木華さん。

これまでも「凪のお暇」での主演や「イチケイのカラス」の堅物裁判官を演じ、高い評価を受けてきました。

 

黒木華さんをはじめとする、ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」のキャストをご紹介します。

 

【瀬古凛々子 / 役:黒木華】
お荷物部署にまで落ちぶれていた「カンフルNews」の立て直しのため、経理部から突然異動となった。洞察力に優れており、ちょっとした矛盾や過ちを見抜くことができる。半面、人の気持ちを理解することやその場の空気を読むことが苦手。愛読書は辞書で、言葉の意味に強いこだわりを持っており理屈っぽい。感情表現をするのも苦手なので、言動を褒められることはないが、決められた目標・数値を達成することに満足感を覚える。そのため自分に目標などの課題を与えてくれる存在に感謝している。

 

【根津道春 / 役:溝端淳平】
「カンフルNews」の編集部員。口が悪いが、その口で人を丸め込んでしまうことが上手。父親の影響で記者となり「週刊カンフル」で手腕を発揮していたが、書いたスキャンダル記事のために大きなトラブルを起こしてしまいやる気をなくしてしまった。現在では、仕事は給料をもらうためと割り切ってしまっている。記事にPV数の伸びそうなあおりタイトルをつけることが得意。帰宅するのが面倒と、ほぼ会社に住み込んでいるような生活をしている。

 

【下馬蹴人 / 役:野村周平】
「カンフルNews」の編集部員。人懐っこく明るい性格で、女性にもてる。広く浅くいろいろな女子と付き合っているが、本気で恋愛をする気がない。「カンフルNews」ではスポーツ系やSNSの話題などを担当。ネット記事をかき集め取材をしない”コタツ記事”を中心にしている。要領が良く仕事は早いが、内容が伴っていない。実はおばあちゃんっ子で、時折若者とは思えない発言をしてしまう。

 

【糀谷静司 / 役:野間口徹】
「カンフルNews」の編集部員。愛称は”カバさん”。普段は刈る愚痴を叩いているが、本心を語る時には大人の哀愁が漂ってしまう。実は以前は「週刊カンフル」のエース記者としてスクープを連発していた過去がある。40歳で妻に逃げられ離婚し、シングルファーザーとして中学生の息子を育てている。出世争いから降りたのもそのためだった。「カンフルNews」ではグルメ・料理記事、広告案件を担当。昔担当した記事の関係者の面倒を今でも見ている人情に厚い人物。

 

【一本真琴 / 役:石井安奈】
「カンフルNews」の新人編集部員。少年漫画誌「ジャンクス」の編集部に入りたいと希望し「クスノキ出版」に入社した。「カンフルNews」に配属され、周囲のやる気のなさや雑用ばかり押し付けられていることに不満を持っている。編集部員の中では自分が一番まともだと信じており、目立たずおとなしくしていれば他の部署に異動になれるはずと耐え忍んでいる。

 

【笹目虎太郎 / 役:寛一郎】
フリーカメラマン。優しくほがらかで、凛々子に噛みつかれても笑顔を絶やさず対応する。「正直に言ってもらってありがたい」と大人の対応で受け流す。しかし素性は謎のままである。凛々子との出会いがきっかけで、薬膳カフェ”黄実子”の常連となる。

 

【矢部涼介 / 役:一ノ瀬颯】
「クスノキ出版」書籍編集部の編集者。誠と同期の新入社員。父親の力による明かなコネ入社だが、気にすることもなく堂々としている。書籍編集部では入社早々有名作家の担当を任されており、実は仕事力もある。内定した時から真琴に想いを寄せ、懸命にアプローチしているが真琴には伝わっていない様子。いつも真琴の愚痴の聞き役をしている。パワハラ問題を起こした責任を取って、編集長の座を降りる。

 

【黄実子 / 役:りょう】
薬膳カフェ”黄実子”の店主。「カンフルNews」編集部のあるビルの近くにある。昔は「週刊カンフル」の記者も常連だった。凛々子が入社した時から通っていて、帰りがけに寄っていく。気配りの人でお客の心身状況を見抜き、その人その時に合った薬膳を提供している。凛々子のよき理解者。

 

【仁和正樹 / 役:安藤政信】
「カンフルNews」編集長。温厚な性格で、争いごとやもめごとが嫌い。そのため「カンフルNews」の業績は下降していく。スマホも使えない超アナログ人間。

 

【山田礼二 / 役:生瀬勝久】
「クスノキ出版」の執行役員で野心家。人事部だった時、凛々子の才能を見抜き他の反対を押し切って採用した。頭の回転が早く、ずるがしこい点もある。保守的で古い体質の会社を変えたいと思っている。凛々子は恩人と思っている。経理部からお荷物となっている「カンフルNews」に凛々子を移動させた張本人。

 

ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」では、第1話の最後で凛々子が「カンフルNews」の編集長に大抜てきされます。

訂正記事を自分の名前を明記してアップし、そのことが当たった功績が認められました。

 

異動後すぐに編集長に抜てきされた凛々子、経理部での厳しいチェックでケルベロス(地獄の番犬)とあだ名されたほどの洞察力が、「カンフルNews」に新たな息吹を与えてくれました。

ロケ地

ドラマ「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」のロケ地情報もご紹介します。

「カンフルNews」がある「クスノキ出版」に使用されているのは、千代田区にある住友商事本社になります。

 

【住友商事本社】
*住所:東京都千代田区大手町2丁目3-2 プレイスイーストタワ

 

凛々子が勤める「クスノキ出版」は、大手出版社ということもあり、日本を代表する会社がロケ地に使用されています。

 

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まとめ

黒木華さんがドラマデビュー10周年となる節目に主演する「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」。

ドラマとしても本当に見ごたえがあって、無表情に見える凛々子がクールに仕事をこなしていくところに見ごたえがあります。

それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。