これからどうなる?
面白い派
月9ドラマ「元彼の遺言状」では、やはり主演の綾瀬はるかさんとバディを組む大泉洋さんに注目が集まっています。
人気俳優の共演で、どんな演技が見られたのかという点です。
さらにストーリーの意外さや豪華なキャスト陣にも注目が集まった結果となりました。
綾瀬はるかと大泉洋のバディが楽しい |
麗子と篠田のコンビがちぐはぐだけど、そこがまた面白い。
篠田が麗子に振り回されっぱなしなのかと思いきや、意外と自分の意見やアイディアを出して麗子を助けていくところも見どころで目が離せないです。
遺産を相続するために、嫌がる篠田を無理やり犯人にしようとして刑務所に入ることも押し付けるシーンが面白かった。
お金のためならばっさり切り捨てる麗子と、慌てる篠田のギャップに笑い。
バディとは思えないけれど、妙に信頼感がありそうに見えて好感が持てる。
ぶっ飛んだ弁護士役の綾瀬はるかと、ちょっと弱気な大泉洋って、それぞれの持ち味がかみ合っていて期待できる。
これから難事件に一緒に関わっていくのかと思うと、目が離せない。
頭の良い麗子が、篠田と一緒だった大学時代のことを全然覚えていないことに、何か伏線がありそうな感じがしています。
バディとして事件を解決する中で、秘密が明かされていく気がしていて、毎回の楽しみになりました。
予想できない展開に期待 |
栄治の犯人捜しで最終話まで展開すると思っていたので、2話で終わってしまって驚きました。
その後、麗子の事務所で篠田が働くことになり、もっと面白いエピソードが出てくるのかと期待値が高まりました。
いい意味で裏切られました。
これからも、楽しみに見ていきます。
まさか2話で真犯人が暴露するとは思っていなかったので、びっくりです。
ここで仕切りなおして新しいエピソードになっていくというのは、見ている側としても楽しみです。
1話・2話の展開が早すぎた理由も判明して、スッキリしました。
これからどんなミステリーが起こるのか、全く予想できません。
ただ、綾瀬はるかと大泉洋の絡みは大いに期待しています。
大泉洋のアドリブっぽいところや演技にも、くすっと笑ってしまいます。
原作小説も読んでいたので、ずいぶん早い展開だと思っていましたが、2話で完結。
原作をベースにしながら、全く別のストーリーを楽しめそうです。
裏切らない豪華キャスト |
綾瀬はるかと大泉洋に加え、生田斗真の2役というだけで豪華でした。
綾瀬はるかの剣持麗子は、本当にぴったりでハマり役です。
大泉洋の気弱な感じも良い感じです。
生田斗真さんの兄弟での2役というのは想像外でしたが、違和感なく見ることができました。
個人的には要潤さんの演技が気に入りました。
大げさなんだけど、お金持ちの家には1人はいそうです(実際には分かりませんが…)。
ムチャブリも多いけど、根は悪い人ではなさそうな感じがよく出ていました。
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面白くない派
「元彼の遺言状」の面白くない派は、原作との違いや脚本・演出といった点で不満が出た様子です。
キャスト自体には問題がないけれど、ミステリー作品として物足りなさを感じているという意見が多く見られました。
原作と違い過ぎる |
タイトルの「元彼の遺言状」通り、原作で最終話まで楽しめると思っていたのに予想外の展開でした。
ドラマを楽しむためにわざわざ原作を買って読んだ派なので、裏切られた感じです。
原作読了です。
面白い原作を大幅にカットしてまで、麗子と篠田のバディを中心に描く必要が全く分かりません。
栄治の遺言についてやそれにかかわる森川家の謎も、描き方が軽すぎてがっかりでした。
原作既読だったので、2話で終わってくれて正直ほっとしました。
主人公の荒っぽいキャラだけが目立って、全然面白くなかったです。
次からはオリジナルストーリーらしいので、綾瀬さんと大泉さんのコメディタッチのバディが始まれば面白くなるのかと…
キャストが合わない |
お金に執着していたり、ズケズケ物を言う綾瀬はるかって、イメージじゃありません。
もっと別の俳優さんだったら面白味もあったのにと思ってしまいます。
ただ、ファッションでは綾瀬はるかにぴったりではあります。
綾瀬はるかが食べてるかしゃべっているかばかりで、何だかもったいないです。
これでは綾瀬はるかの無駄遣いという感じです。
前日の大河ドラマからの大泉洋に、ギャップがありすぎてついていけません。
登場人物が多すぎる割に、それぞれの背景が描かれていなくて見ていても良く分かりませんでした。
もう少しミステリーっぽい雰囲気の配役をしてほしかったです。
脚本やカメラワークが悪い |
豪華なセットや美術の割に、盛り上がりに欠ける演出と脚本といった気がする。
緊迫感がなく凡庸に過ぎてしまうのが惜しいドラマ。
何度も出てくるダイニングのシーン、撮り溜めしているのではないかと傍観者的に見てしまいました。
カメラワークも単調で、斬新な感じも全くしませんでした。
ひどい
ドラマ「元彼の遺言状」には、面白くないどころか、ひどいという感想も見られました。
どんな感想があるかご紹介します。
脚本がひどすぎるのか、綾瀬はるかと大泉洋が共演しているのに面白くないって…。
綾瀬はるかの食べるシーンや食欲を強調してばっかりで、飯テロの方が重要なのかと思ってしまいます。
原作を無視しすぎていて、ひどい内容になってしまい期待外れでした。
最初はキャストもテンポも良かったのに、どんどんドラマがひどくなっていく気がしてなりません。
最後まで見れるか微妙。
元彼の遺言状|感想の総評と考察
月9ドラマ「元彼の遺言状」を見た視聴者の意見としては、面白い派と面白くない派が拮抗している感じです。
特に新川帆立さん原作小説「元彼の遺言状」がドラマ名になっているのに、なんと第2話で完結してしまったというところで驚いた視聴者が数多くいました。
実は第1話からストーリーの展開の速さに、勘の良い人はすでに全10話が続くのかという意見も出ていたのです。
そのため、第1話・第2話に物語の詰め込み感があったのは否めませんでした。
結果として登場人物が多かったり伏線が多いのに、説明や回収が浅いという印象になってしまいました。
しかし、第3話からオリジナルストーリーや続編のエピソードで展開するとなった時、主演の綾瀬はるかさんと大泉洋さんのバディがどんな関係になっていくのかに大いに期待できる・楽しみといった意見が多く寄せられています。
まったく性格の違う2人が、どんなミステリーに遭遇していくのか期待できるところです。
綾瀬はるかさんの演じる剣持麗子も、大泉洋さん演じる篠田も、非常に個性的で魅力のあるキャラクターです。
第1話・第2話よりテンポも良くなることが予想され、さらに面白くなりそうです。
これによって視聴率もさらに上がっていくことが予想されます。
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まとめ
月9ドラマ「元彼の遺言状」は、注目度が高く大人気のドラマです。
主演の綾瀬はるかさんはもちろんのこと、大泉洋さんの演技やアドリブが気になるといった声も多く聞かれます。
綾瀬はるかさんが気が強くお金に執着するバリバリの弁護士からどんな風に変化していくのかや、大泉洋さんとの一見ミスマッチなバディが事件にどう立ち向かっていくのかといった点でも見逃せないドラマです。
タイトルの「元彼の遺言状」の内容は、まさかの第2話で完結した意味についても、これから明らかになってきそうです。