いったいどうなる!?
間宮祥太朗さん主演のドラマ「ナンバMG5」が痛快で、コメディありアクションありの見ごたえがある作品として人気になっています。
「ナンバMG5」の原作は、小沢としおさんの同名漫画になります。
ドラマ「ナンバMG5」は、漫画「ナンバMG5」と続編の「ナンバデッドエンド」を合わせた作品になっています。
漫画「ナンバMG5」は主人公・難波剛が真面目な白百合高校に入学したところから高校2年生の夏の終わりまで、「ナンバデッドエンド」は、高校2年生の夏休み明けをプロローグに高校3年生の新学期までが描かれます。
ドラマでもこの時期に合わせたストーリーが展開されることになるのでしょうか。
ドラマ「ナンバMG5」は、漫画原作と同じ結末・最終回を迎えるのか、口コミやネタバレから予想してみました。
口コミ
ドラマ「ナンバMG5」の結末・最終回についての口コミをご紹介します。
ヤンキー一家だけど、ものすごくあったかい家族だから怒ることはあっても、結局認めてくれてハッピーエンドとなりそう。
最後まで美術部と平穏な青春も送ってほしい。
原作ネタバレ
ヤンキー一家の次男・難波剛は、ヤンキーだった両親のもと『喧嘩で勝つことが一番』という中で育ち、子供の頃から喧嘩に明け暮れていました。
中学になると、家族の期待通りに喧嘩番長と呼ばる14校を傘下に収める中学生最強ヤンキーに上り詰めました。
しかし、剛は喧嘩ばかりしている日々に嫌気がさしてきていました。
高校では、普通の高校生として青春を謳歌したいと考え、進学を機にヤンキー卒業を決めたのです。
剛は家族や仲間には内緒で図書館通いをし、担任の長谷川先生に指導してもらい、普通の高校・白百合高校へ入学します。
ただ家族には言うことができず、白百合高校の隣にあるヤンキー校・市松高校に通っていると嘘をついていました。
剛は自宅からは母の作ってくれた特攻服を着て登校しますが、公園や駅のトイレで白百合高校の制服に着替えて通学する二重生活を送るようになります。
高校では真面目な優等生として過ごし、美術部にも入部した剛。
ところがいじめられている友人を放っておくことができず、正体を隠すために特攻服に着替えて助けることになります。
そのことをきっかけに、正体不明の「特服」が誕生しました。
市松高校のヤンキーたちとの喧嘩でも、底なしの強さを見せる「特服」は誰なのかと探されることもありましたが、信頼できる友人たちの協力もあり何とか二重生活を続けていた剛。
剛は、美術部長兼生徒会長にまでなりました。
そんな時、白百合高校に妹・吟子も入学してきます。
剛の二重生活がバレてしまいました。
さらに兄の猛も、剛の白百合高校の進路調査票に美大の名前が書かれていることに気づいてしまいます。
猛に呼び出された剛は、二重生活を明かしてしまいます。
家族を騙していた剛に対して、猛も両親も剛に激怒します。
剛は愛犬・松を連れて友人の伍代のマンションに行き、引きこもってしまいます。
そんな剛は深雪からメールで励まされ、学費を自分で稼ぐためにカラオケボックスでバイトを始めました。
ちょうどその頃、剛の母・ナオミは中学の担任の長谷川先生から剛の本心を聞くのでした。
その後、兄の猛に励まされて剛は両親に謝罪、二重生活を認めてもらえることになります。
引きこもっていた頃の剛を励ましてくれた深雪と、剛は修学旅行で近付きます。
深雪は剛に喧嘩をしないように約束させます。
白百合高校に剛の因縁の相手がやってきて殴り込みをかけてきたため、剛は生徒会長であることを隠し特服で喧嘩を始めます。
その最中に雨が降り、剛が特服だということが全校生徒や教師にもバレてしまいました。
警察もやってきて大騒ぎとなり、剛は警察に連行されます。
以前から剛を学校から追い出したいと考えていた校長から、剛に無期限の停学処分が下ります。
それをこれまで剛に助けられてきた生徒たちによって白紙に戻されますが、中学の担任の長谷川先生を解職させようとしている桐山先生のことを知り、剛は長谷川先生に迷惑を掛けないために自主退学します。
本当のことを明かさないまま自主退学をした剛は荒れていき、ヤクザからのスカウトを受けます。
深雪や友人たちの説得で断った剛でしたが、仲間を取り込もうとしたヤクザとタイマンで勝負をしたことで諦めてもらうことができました。
自主退学をした後、剛と深雪は付き合い始めます。
深雪に励まされ、剛は高校認定試験を目指し、夢である画家になるために美大への進学を志します。
剛はヤンキー狩りをする伸也にも絡まれますが、美雪との約束を守ります。
伸也は兄の猛に襲いかかり、鉄パイプで殴られた猛に瀕死の重傷を負わせます。
意識不明となった猛の敵討ちをするため伸也と戦い、勝ちました。
猛も目を覚ましたことで、剛は号泣します。
そして白百合高校の卒業式、生徒たちは卒業式に出ずに剛のもとに駆けつけました。
剛が人を殺すような人間ではないことを悟り、深雪は剛の手を取って涙を浮かべます。
ドラマの結末・最終回の予想
ドラマ「ナンバMG5」は、原作の「ナンバMG5」と「ナンバデッドエンド」を合わせたストーリーになることが発表されています。
そうなると難波剛が白百合高校で過ごす、1年生から3年生までの間が描かれることになります。
剛の二重生活は、3年生の時に原作で家族にも学校にもバレてしまいます。
ドラマでも、やはり特服が剛だと明かされることになると思います。
剛は普通の青春を送りたいと思いつつ、自分のためではなくいじめられたリ卑怯な手を使って喧嘩をしてくる相手を痛快にやっつけます。
信頼してくれる友達にも恵まれ、深雪へも思いを募らせています。
原作では喧嘩をしたことで自主退学をする剛ですが、ドラマでは無事白百合高校を卒業するのではないでしょうか。
もうひとつ考えられるのは、原作漫画の「ナンバデッドエンド」のエピソードを組み入れて、卒業までは描かないということも考えられます。
そうなると、ヤンキー一家の難波家に兄の猛か妹・吟子に感づかれ、両親にも白百合高校で普通の高校生として過ごしていることがバレて激怒されるエピソードは欠かせないところです。
でも難波家はものすごく仲が良くて暖かい家庭なので、剛と話し合って剛の気持ちを尊重し、白百合高校に通っていたことを許してもらいます。
晴れて二重生活から解放された剛は、隠すことなく白百合高校での青春を謳歌してハッピーエンド。
卒業までは描かれずに、深雪との関係も友達以上恋人未満的でこれから期待できる要素を持たせつつ終わると予想します。
まとめ
ドラマ「ナンバMG5」は、漫画原作と同じ結末・最終回を迎えるのか、口コミやネタバレから予想してみました。
「ナンバMG5」をお楽しみの方も、ぜひ結末や最終回を予想して見てください。