ドラマ「汝の名」は、勝ち組の姉と負け組の妹が繰り広げる新感覚ホラーサスペンスです。
妹を利用する姉、姉に依存する妹が、どんな愛憎劇を見せてくれるのか毎回目が離せない作品です。
汝の名|見逃し配信をフルで最終回まで見る方法を解説
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汝の名|あらすじ
完璧な容姿と頭脳を持つ人材派遣会社社長の麻生陶子は、自身が成功するためには手段を選ばないやり手社長です。
一方、妹の麻生久恵は真逆の性格で陰気で口数も少なく、姉の陶子に必要とされることだけに自分の存在価値を見出して喜びを感じていました。
二人の関係はまるで『女王様』と『奴隷』のようなものでしたが、お互いにその存在を利用している部分もあったのです。
更に二人には、大きな秘密がありました。
陶子がある男性に対して本気で恋をした時から、それまでの二人の関係は崩れていきます。
暴かれていく二人の過去、そして暴走し始める久恵の行動とは!?
- 第1話
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美貌と才能を兼ね備えた若木社長・麻生陶子(山崎紘菜)。女としての魅力を利用し、犯罪に近い行為も行いながら会社を大きくしてきた、いわゆる”勝ち組”の女。一方、妹の久恵(北乃きい)は姉とは真逆の性格で、失恋を機に陶子の家で引きこもる”負け組”だった。陶子は久恵のことを都合のいい存在として扱うが、久恵は陶子の役に立てることに喜びを感じ、姉妹にして「女王様」と「奴隷」のような奇妙な共存関係を築いていた。ある日、陶子の秘密を握る謎の女(長井短)が現れ、金をせびるようになる。気にも留めない陶子だったが、久恵は彼女を心配してある行動を起こすことに。一方、陶子は壱岐亮介(EXILE NAOTO)と運命の出会いを果たす。陵介に感化されて変わっていく陶子。やがて姉妹の関係にひびが入り、次第に陶子と久恵の立場が逆転していく。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第2話
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麻生陶子(山崎紘菜)の家にやって来た謎の女(長井短)。彼女は陶子のことを”里矢子”と呼び、金に困っていると伝える。この謎の女こそが本物の麻生陶子であり、3年前、河島(眞島秀和)に借金を肩代わりしてもらう代わりに、名義と戸籍を渡していた。その名義を譲り受けたのが、負け犬からの脱却を目指していた当時の三上里矢子であった。里矢子改め現在の陶子は、女に金を渡し、住所を書いたメモを受け取る。
女がやってきたことを聞いた久恵(北乃きい)は不安がるが、陶子は一笑に付し、人生は勝つか負けるかしかないと説く。久恵は後日、女の住所のメモをたどっている最中、道端に蹲る松谷継子(茅島成美)と出会う。一方、陶子は仕事で訪れたカフェで、オーナーの壱岐亮介(EXILE NAOTO)と運命の出会いを果たす。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第3話
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ホテルグループ経営の御曹司・壱岐亮介(EXILE NAOTO)と出会い、ご機嫌で帰宅する陶子(山崎紘菜)。その日の夕刊に、名義を譲り受けた本物の麻生陶子(長井短)が薬物による急性中毒で死亡した記事を見つける。不安がる陶子を久恵(北乃きい)は、これは良いことだと勇気づける。後日、亮介は紫の薔薇の花束を持って陶子のオフィスに訪れる。人に夢を与える仕事をする自分と陶子は似ていると告げ、強引に口説いていく。
花束を抱えて帰宅する陶子。普段と異なり嬉しそうな様子に、久恵は陶子との関係性が壊れ、捨てられてしまうのではないかと恐れる。さらに、元同僚からの手紙で元カレの結婚と子供が生まれることや、自分を馬鹿にしていた元同僚も結婚することを知った久恵は、不安に苛まれて陶子と亮介のデート現場に向かうが、陶子に無視されてしまう。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第4話
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亮介(EXILE NAOTO)とのデート後、陶子(山崎紘菜)は帰宅したところを伊庭(植木祥平)に襲われる。伊庭は、自分を騙して家族を崩壊させた陶子に復習しようとしていた。間一髪のところで凌介が現れ、伊庭を追い払う。怪我をした陶子を亮介が手当てしていると、久恵(北乃きい)が帰宅する。初対面の亮介に、陶子の妹だと自己紹介する久恵。しかし亮介が去ると、陶子は久恵を平手打ちし、妹のふりをするなと叫ぶ。
実は陶子と久恵は姉妹ではなく、高校の同級生だった。亮介とは麻生陶子ではなく本名の三上里矢子として向き合いたいという陶子。高校生のころから強い陶子に心酔していた久恵は、陶子のことを理解しているのは自分だけと独り言う。一方、継子(茅島成美)は貯金が抜き取られているのではないかと久恵を疑うようになり…。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第5話
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継子(茅島成美)が亡くなったと聞き、涙する久恵(北乃きい)。しかし、実は久恵が継子の飲み物に毒を投与し、意図的に心臓に負担をかけていたのだった。久恵が家に戻ると、陶子(山崎紘菜)は本名の三上里矢子に戻ると言い出す。亮介(EXILE NAOTO)と出会い、麻生陶子を演じることに飽きたという陶子に戸惑う久恵。陶子から近況を聞かれた久恵は、とっさにハローワークに行っていると嘘をついてしまう。
久恵が前向きになっていることを喜び、明日祝おうという陶子だが、久恵は表情を曇らせる。翌日、亮介に誘われて彼の家を訪れた陶子は、これまで嘘をついていたことを謝り、本名や久恵が妹ではなく同級生であることを伝える。一方、陶子のお祝いしようという言葉を信じ、豪勢な料理を作って待っていた久恵だったが、陶子が帰ってこず自棄を起こして……。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第6話
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亮介(EXILE NAOTO)が週末に家にやってくると知った久恵(北乃きい)は、張り切って毎日豪華な料理を作るようになる。一方、陶子(山崎紘菜)は疲労のせいか体調を崩しがちだった。心配してオフィスに訪れた亮介に、陶子は本名に戻ることと、本物の麻生陶子は亡くなっていることを伝える。亮介は警察からの連絡はあったのかと尋ねるが、陶子には覚えがない。
実は久恵が本物の陶子の身元確認をしており、そのことを陶子に伝えずにいたのだった。大したことじゃないという久恵に、これまでの久恵と違和感を覚える陶子。そして終末、亮介が訪れて豪華な食卓を囲み、和やかなひと時を過ごす。亮介を送り出した後、陶子の体調が悪化。ベッドに倒れこむとそのまま気を失ってしまう。目を覚ますと声も出ず、体も動かない。そこに久恵が現れ、陶子ちゃんは病気になった、とにこやかに告げる。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第7話
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ベッドから動けない陶子(山崎紘菜)に、嬉しそうに食事を持ってくる久恵(北乃きい)。意識が朦朧としている陶子に、久恵は自分が薬を盛って陶子を病気にさせたこと、陶子のために本物の陶子(長井短)や継子(茅島成美)を殺めたことを語りだす。陶子が三上里矢子に戻ろうとしたから二人の関係性が壊れたとする久恵は、何もできない陶子の世話をする新しい関係性に喜びを見出していた。
一方で、久恵は陶子の服を着てエステに行くなど、陶子に成りすまして派手な生活をするようになる。次第に久恵は自らを勝ち組、陶子は負け組といい、陶子に対してきつく当たるようになる。ある日、街行く人や店員から嘲笑われているように感じた久恵は、陶子の下の世話をしている時に、陶子との関係がこれまでと何も変わらないことを悟る。そしてエステから自宅に帰ってきた久恵は、驚きの光景を目にする。
引用:「汝の名」公式サイト
- 第8話
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久恵(北乃きい)は洗面所の鑑に口紅で書かれた「お馬鹿さん(ハートマーク)」の文字を見て膝から崩れ落ちる。その頃、陶子(山崎紘菜)はホテルの一室で、久恵の無様な姿を思い、笑いが止まらなくなっていた。
食事の中に毒を盛られていることに気づいた陶子は久恵への反撃と亮介(EXILE NAOTO)への想いを胸に、薬の摂取量を減らして体力を回復させ、逃げ出す機会を探っていたのだ。
偶然、恭平(京典和玖)からの電話に出た陶子は、恭平に指示して久恵を出し抜くことに成功する。それから三か月後、元の美貌を取り戻した陶子は、”思い出の場所”に久恵を呼び出す。恐る恐る現れた久恵に、陶子は邪魔者扱いしたことを詫び、今後は関りを持たないことを伝え、亮介の元に帰っていく。久恵もまた自らの人生を歩きだし、婚約者と共に幸せな生活を送るようになるのだが…。
引用:「汝の名」公式サイト
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汝の名|キャスト
ドラマ「汝の名」のキャストを紹介します。
【麻生陶子 / 役:山崎紘菜】
美貌と才能を兼ね備えた、若き女社長。犯罪すれすれの手を使っても、成功をつかみ取ろうとする。
【麻生久恵 / 役:北乃きい】
陶子の妹。失恋を機に陶子の家で引きこもっている。陰気で暗い。
【壱岐亮介 / NAOTO】
ホテルグループ経営会社の御曹司。陶子が思いを寄せる相手。
【伊藤恭平 / 役:京典和玖】
若手ウェブデザイナー。陶子が好きな気持ちを利用されている。
【河島宏治 / 役:眞島秀和】
陶子の人材派遣会社のオーナー。陶子と関係を持っている。
【謎の女 / 役:長井短】
若手ウェブデザイナー。陶子に惚れ、その立場を陶子に利用されている。
汝の名|原作あらすじ
ドラマ「汝の名」の原作は、小説家・明野照葉さんによる同名小説です。
原作小説のあらすじをご紹介します。
麻生陶子は本名は三上里矢子。
もとはしがないOLで、劇団員と同棲していたもののヒモ同然の生活に嫌気がさし、家を飛び出します。
これまでの生活と縁を切り、新たな生き方を模索し始めた時、ブランドショップの販売会社を経営する河島宏治と出会います。
河島宏治は、不動産や金融業などで成功しているやり手でした。
河島のツテで”麻生陶子”という戸籍を借りることができた見上里矢子は、人材派遣会社を立ち上げのし上がっていきます。
陶子の事業を裏で支援していたのは、河島でした。
河島の支援を受けるため、肉体関係もビジネスとして割り切る陶子。
陶子は自社のWEBサイトの設計・運営に協力する年下のWEBデザイナー・伊藤恭平とも関係を持ちます。
成功するためにあらゆる手を使って三上里矢子から麻生陶子に生まれ変わったのです。
久恵はもともとは三上里矢子の高校時代の友人で、杉本久恵と言います。
地味で根暗で幼児体型の久恵は、中身も容姿も見上里矢子と正反対でした。
久恵はいつも里矢子に憧れていました。
東京で勤め恋もした久恵ですが、あっけなく失恋してしまったために人間不信に陥り精神的に病んでしまうのです。
麻生陶子となった三上里矢子は、久恵を自分の妹として自宅に居候させることで身の回りの世話をさせたり、男からの誘いをかわしたりするのに利用します。
久恵は陶子にどんどん依存し、利用されることに自分の存在意義と喜びを感じるようになります。
しかし麻生陶子が本当の恋を壱岐亮介にし始め三上里矢子として生きようとし始めたことで、その関係が崩れてしまうことを久恵は恐れました。
久恵は陶子を失わないために、自分から離れないように画策します。
久恵は薬学に対する知識が豊富で、麻生陶子を薬漬けにして軟禁してしまいます。
ここから陶子と久恵の心理戦・攻防が、激しさを増していきます。
まとめ
ドラマ「汝の名」は、新感覚ホラーサスペンスで、ビジネスや女同士の攻防戦が今までには見たこともないような作品です。
特に陶子と久恵の関係は、憎しみなのか依存なのか愛なのかというところが見どころとなっています。
W主演の山崎紘菜さんと北乃きいさんの演技も、迫真に迫るものが見られます。
「汝の名」を見るなら、Paraviで1話から最終回までフルで楽しんでください。