いまだかつてない刑事ドラマ!
視聴率はどう推移するか、速報でお届け!
この記事では、木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」の視聴率速報推移一覧と、同クール放送開始のドラマ「忍者に結婚は難しい」「ゲットレディ」視聴率との比較、世間の感想はどうなのかについてご紹介していきます。
警視庁アウトサイダー|視聴率速報
木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」の視聴率を、放送直後から随時更新・どんな遷移をしていくのか確認していきましょう!
放送回 | 放送日 | 地上波視聴率 |
第1回 | 2023年1月5日 | 10.7% 2桁発進、注目度抜群!人気は続くか? |
第2回 | 2023年1月12日 | 9.1% 1.6Pダウン!一気に1桁、挽回なるか? |
第3回 | 2023年1月19日 | 9.6% 0.5Pアップ!2桁に再浮上できるか期待! |
第4回 | 2023年1月26日 | 9.9% 0.3Pアップ!2桁回復目前! |
第5回 | 2023年2月2日 | 8.5% 1.4P大幅ダウン…!昭和感と演出で視聴者離れ!? |
第6回 | 2023年2月9日 | 8.9% 0.4Pアップも微増!2桁回復は望めるか? |
第7回 | 2023年2月16日 | 9.1% 0.2Pわずかにアップ!急増は難しい!? |
第8回 | 2023年2月23日 | 9.4% 0.3Pアップ、最終回に向けて人気回復に期待! |
第9回 | 2023年3月2日 | 10.2% 0.8Pアップ!最終回で2桁復活! |
※ ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム
忍者に結婚は難しい・ゲットレディ|初回視聴率
同クールドラマ視聴率
木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」」と同クール(2023年1月スタート)ドラマでは、「忍者に結婚は難しい」と「ゲットレディ」の視聴率を比較して検索している人が多くいます。
それぞれに共通点や視聴者の志向などが現れている結果です。
「警視庁アウトサイダー」の視聴率と比較されている、2作の初回視聴率をご紹介していきます。
忍者に結婚は難しい|視聴率
木曜劇場「忍者に結婚は難しい」は、甲賀と伊賀という敵対関係にある忍者の末裔同士の夫婦がお互いの素性を隠して結婚したというラブコメディーです。
絶対に相いれない敵対関係だったとされるのが、甲賀と伊賀の忍者とされています。
2人は運命的な出逢いから結婚しますが、ラブラブだったのも束の間、感情のすれ違いやかみ合わない会話などで離婚寸前の危機に陥ってしまいます。
忍者の末裔であるという正体がバレないように任務の秘密を抱え遂行する2人の姿や、結婚生活の夫婦バトルあるあるがふんだんに描かれ共感要素もたっぷりです。
さらに忍者の隠密行動や暗殺事件なども盛り込まれていて、ハラハラするスパイを想像してしまうところも魅力の作品になっています。
主演は大人気作に多数出演する菜々緒さん、相手役は同じく注目の若手俳優の鈴木伸之さんです。
美男美女の2人が夫婦役ということだけでも、ずっと観ていられそうな気持ちになります。
「忍者に結婚は難しい」は、木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」と同日スタート(時間は1時間前の21時~)だったことや、原作が人気小説という点で一番比較されやすかった作品になります。
アクションや事件、考察などの点でも共通点がありますね。
2時間続けて観ようか、どちらか1つのドラマに絞ろうか迷っている人は、リアタイで観ている人が分かる視聴率でドラマの面白さを測って決めるケースも多いです。
「忍者に結婚は難しい」初回放送の視聴率は、以下のようになりました。
放送回 | 放送日 | 地上波視聴率 |
第1回 | 2023年1月5日 | 7.0% |
※ ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム
木曜劇場「忍者に結婚は難しい」の初回視聴率は、木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」より3.7P低い数字になりました。
思った以上に大きな差が出たのは、時間帯や見逃し配信・動画配信サービスを利用した試聴が多かった可能性があります。
ゲットレディ|視聴率
日曜劇場「ゲットレディ」は、手段を選ばず患者を救う闇医者チーム・通称:仮面ドクターズの活躍を描くヒューマンドラマです。
非情だったり不当な手段で金を手に入れた人物達がどの医者も見放して命の危険に直面した時、仮面ドクターズが現れ”生き延びる価値がある”と判断した場合のみ患者を驚異的なオペで救います。
仮面ドクターズは表の顔と裏の顔を持ち超人的な能力を発揮しますが、オペには法外な報酬が必要です。
主演は妻夫木聡さん、共演に藤原竜也さん・松下奈緒さん・日向亘さんと超豪華なキャスティングで話題になりました。
完全オリジナルストーリーなので、どんな展開になるのか分からないところも作品の面白さです。
「ゲットレディ」は、木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」と共通するところはありませんが、主演や主要キャストで注目したい実力派俳優が名を連ねているところから視聴率も比較された感があります。
初回放送が「警視庁アウトサイダー」の3日後という近さだったことも理由にありそうですね。
「ゲットレディ」初回放送の視聴率は、以下のようになりました。
放送回 | 放送日 | 地上波視聴率 |
第1回 | 2023年1月8日 | 10.2% |
※ ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム
日曜劇場「ゲットレディ」の初回視聴率は、木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」より0.5P低い数字になりました。
伝統の日曜劇場でギリギリの2桁発進となった「ゲットレディ」は、漫画「ブラックジャック」と酷似しすぎる点やあまりにも現実離れした設定で、正直低評価がされてしまいました。
まさかの木曜ドラマより視聴率が取れないというのは、危機感を感じますね。
近未来のSF的作品として観ればまた違う評価になるかもしれませんが、妻夫木聡さんや藤原竜也さんが出演してのこの視聴率では相当な厳しさが残る結果でした。
日曜劇場の定番となってしまった勧善懲悪的な展開も、視聴者離れを産んでしまったと言われています。
感想
木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」の世間の感想はどのようになっているのでしょうか。
実際に視聴した人の感想をYAHOO!テレビからご紹介します。
面白い!誇張された3世代が会話するとこうなるんだー と、楽しく見ています。 オヤジギャグ、きっつい。でも、コーヒー缶のデザインを一生懸命考えているスタッフを想像すると微笑ましくて愛らしいです。 色のある脚本家や演出家は好きです。常人には生み出せない想像力にただただ唖然とするばかり。 プロレス愛も伝わります。プロレス産業の未来、心配なのでしょうね。 事件の犯人も誇張されていますが、世代/時代なりの興味深い描き方ですね。
高校生だけど、一昔前っぽいのかな?小ネタのときはネタ全振りみたいな。ドラマが全部こんなだと見る気失せるけど、こういうドラマが1個くらいあると楽しく見られる。
無駄が多過ぎません?笑えないギャグやイラッとする小芝居が台無しにしている。 もっと本筋のストーリーに捻りを聞かせてほしいのだが。
役者さんの無駄使い?錚々たるメンバーから期待してましたが、会話が小手先レベルのつまらないギャグの応酬で、しかも遺体の横で不謹慎にも悪ふざけ。せっかくのキャストが、もったいないです。
今日も観るぞ!毎週ツッコミ入れるために観ます。 番組予告の時はシリアスで重い雰囲気醸してて面白そうだったんですが、実際はツッコミどころを探す面白さがあります。 今日も笑わせてください。
面白いという意見だけではなく、面白くないという厳しい意見も交錯する感想になっています。
誇張されたくらいのギャグや小ネタやシリアスシーンとのからみあいを楽しんだり、考察をするのにちょうどいいと感じる人は面白い派です。
私も肩ひじ張らずに笑いながらストーリー展開を楽しめる上、1話ごとに解決するの事件のスッキリ感と大きな復讐劇が同時に進行している点を同時に考察できるところが気に入っているドラマです。
西島秀俊さんと濱田岳さんのバディ、それに加えての上白石萌歌さんとの訳ありトリオは観ていて単純に面白いと思ってしまいます。
西島秀俊さんはじめキャストの魅力や原作小説の高評価などから、放送前に期待値が高かったというのがギャップになっている場合や、ギャグが滑っているので必要ないという意見の人は面白くない派です。
キャスティングミス・脚本や演出への批判も少なからずありますが、視聴率が同クールの他ドラマより高いことを考えると、やはり面白いと思ってリアタイで観ている人が多かったという結論になります。
個人的にもおすすめのドラマです。
まとめ
木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」は、スネに傷を持つグレーな刑事たちが、秘密を隠しながら、互いに利用しあい、それぞれの正義を見出していく超異色の刑事ドラマです。
テレビ放送は見逃し配信で番組を楽しむ人が増えていますが、リアルタイムで観たいと思わせるドラマはやはり大きな魅力があるという証拠になります。
そのため、視聴率は人気を測る大きな指標になります。
木曜ドラマ「警視庁アウトサイダー」の視聴率がどのように推移していくのか、ぜひ本記事でご確認ください!