パパとムスメの7日間（マンガ小説）無料で読む方法を解説！お得な電子書籍サイトはどこ？

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高校2年生のムスメとパパが入れ替わり！？
ハートフルコメディでおすすめ！

小説「パパとムスメの7日間」は、ひょんなことで人格が入れ替わってしまったパパとムスメの奮闘を描いた心温まる物語です。

人気作で2007年・2022年と二度にわたってドラマ化されています。

この記事では小説「パパとムスメの7日間」のあらすじ・登場人物・作者・みんなの感想、おすすめの電子書籍情報などをご紹介しています。

1 あらすじ
2 登場人物
3 原作者
4 感想や評価
5 パパとムスメの7日間｜無料で見る電子書籍サイトはどこが良い？
6 ebookjapanおすすめ小説
7 まとめ

あらすじ

川原家は、パパでサラリーマンの川原恭一郎・明るくて天然なママの川原理恵子、そしてムスメで高校2年生の川原小梅の3人家族です。

ムスメの小梅は、パパとママの愛情をいっぱいに受けて育ちました。

しかし子供の頃は小梅にとても慕われていたパパの恭一郎は、2年ほど前から口もろくに利いてもらえなくなりました。

いつも小梅との会話のきっかけを探っているパパの恭一郎ですが、空回りするばかりの日々です。

ママの理恵子も、二人の不仲が改善するように努めますがなかなか上手くいきません。

そんな時、小梅とパパの恭一郎が危篤となった祖母の見舞いの後、自宅への帰宅途中で思わぬ事故に遭遇してしまいます。

乗っていた列車がトンネルを通過中に地震が起き、事故に巻き込まれてしまったのです。

パパの恭一郎は全身で小梅を庇い、二人は病院に搬送されました。

意識を取り戻した時、なんとパパの恭一郎とムスメの小梅の人格が入れ替わってしまっていました。

二人はお互いに協力しながら事態を乗り越えようとします。

パパの恭一郎はムスメの代わりに高校へ、ムスメの小梅はパパの代わりに会社へ向かいます。

小梅となったパパの恭一郎は憧れの健太先輩とのデートが、恭一郎となったムスメの小梅は会社の御前会議に臨むことになります。

果たして結果はーーー？

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あらすじ・キャスト

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登場人物

小説「パパとムスメの7日間」の主な登場人物をご紹介します。

【川原恭一郎（パパ）】
47歳。
大手化粧品会社・美生化粧品広報部副部長のサラリーマン。
ティーン向けのフレグランス『レインボードリーム』の開発プロジェクトリーダーだが、会社からは期待されていない。
ムスメの小梅からは子供の頃とても慕われていたのに、この2年避けられ続けていて会話のきっかけを常に求めている。
少し頑固で古風な性格で几帳面。

【川原小梅（ムスメ）】
16歳。
桜台北高校の2年生で、流行に敏感なイマドキ女子高生である。
メールの早打ちが得意で、クラスでは一番早い。
片思いの先輩・大杉健太に親友の中山律子の取り持ちで知り合いになることができた。
健太にデートに誘われて感激した翌日に、パパの恭一郎と入れ替わってしまう。
頭の回転が速い。

【川原理恵子（ママ）】
恭一郎の妻で小梅の母。
二人にいつも愛情たっぷりで接しているが、話をしないことを気にかけてきっかけを作ろうとしている。
底抜けに明るく天然な性格。

【大杉健太】
桜台北高校3年生。
サッカー部のエースストライカーで女子にモテるが、サッカー漬けだったため女子への接し方になれていない。
小梅に好意を持っていて、デートに誘う。
最初は恭一郎は目の敵にしていたが、今時いないような好青年と称賛する。

【中山律子】
小梅の幼なじみでクラスメイト。
サッカー部のマネージャーをしている。
小関智弘と交際している。
小梅と健太を引き合わせた人物。

【小関智弘】
サッカー部の3年生で、律子の恋人で健太の親友。

原作者

小説「パパとムスメの7日間」の原作者は、小説家の五十嵐貴久さんです。

作品を作る際、2003年のアメリカ映画「フォーチュン・クッキー」を面白くした自分なりの入れ替わりものを書こうとしたのがきっかけでした。

制作に際し、大林宣彦監督の映画「転校生」を参考にしたそうです。

【五十嵐貴久のプロフィール】
＊生年月日：1961年12月14日
＊出身地：東京都
＊出身校：成蹊大学文学部卒業
＊職業：小説家・推理作家
＊代表作：「TV」「リカ」「Fake」「シャーロック・ホームズと賢者の石」「相棒」「サウンド・オブ・サイレンス」

感想や評価

小説「パパとムスメの7日間」を読んだ人の感想や評価を読書メーターからご紹介します。

入れ代わりものの大堂って感じで、先の予想もつきましたが、とっても良かったです。ドラマの一部をどこかで見た感じもしますが、予想通りでもやっぱりおもしろい。父親と娘の関係って、複雑で難しいだろうけど、やっぱり幸せでしょうね。ちょっとうらやましくもなりました。ドラマも観たいし、続編も読みたいです。年間ランキング候補いきです。

図書館本。五十嵐作2作目。映像化もされた有名なお話。コミカルで楽しく、サクサクと進んだ。パパの会社の事なかれ主義には私もモニョモニョして、小梅ちゃんと同じ気持ちになっていた。だから、最後の会議でのくだりでは「小梅ちゃん、言ってしまえーー！」と応援してしまった笑本当に大人の都合とかバカバカしいところいっぱいあるもんね。そして最後の最後で西野さんの本性が視えたのは、なるほどやっぱり少しホラーっぽいｗ読みやすく楽しく、ちょっと怖くて、私好みでした✨また別作品も読みたい。

もう少し早くこの本を読んでたら、お父さんにもうちょっとやさしくできたかも知れない…と思った物語でした。

ドラマで見たことあるタイトルで、手に取った。ドラマは2007年？なんと、10年以上前のドラマだったのか。主演、ぱるるだと思いこんでいたら、ガッキーだった。パパの舘ひろしはしっかり覚えていたけどね。ドラマも面白かったけど、原作も、もちろん内容は圧巻。面白い。五十嵐貴久さんの小説、他にもさがしてよんでみよう。細かい描写が、面白くて、ほんと久しぶりに楽しみました。

リアルタイムでドラマ見てた。だから小梅はガッキー、パパは舘ひろしでの想像だから余計面白かった。反抗期真っ盛りの高校二年生小梅と会社員のパパが七日間入れ替わる話。 1個上のケンタ先輩との初デートを控えていた小梅。行ってくれなきゃ裸踊りしてやるに笑えた。娘の初デートをぶち壊そうとするも失敗するパパ。初出勤時にはまた知らない名前が出てきたよ、ｵﾝｼｬって誰？にも爆笑。パパはOLに好意を持たれ小梅(というかパパ)が刺されそうになるラストもそう来たか、と。