月9ドラマ渾身の医療ドラマ!
面白くないとかつまらないって本当?
みんなのリアルな声から、その理由を考察してみます。
\ 「PICU 小児集中治療室」の深掘り情報もあわせてご覧ください /
PICU
動画配達員 主演・吉沢亮! 医療ドラマでヒットを飛ばすフジテレビが、 初めて小児集中治療にフォーカスした作品を月9で放送! 月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」は、広大な北海道を舞台に『[…] |
口コミ評判|面白くない・つまらない・ひどい・キャストに不満?
月9ドラマ「PICU 小児集中治療室」が面白くない・つまらない・ひどいというのは、いったいどんなところか調査しました。
面白くない!
そのためか、ストーリーも都合よく出来過ぎていて面白味が足りない気がします。
それに正直、主役は間違いなく安田顕さんですね。
新米医の成長よりも、自分の最後の仕事として北海道のPICU設立に情熱を傾けるベテラン医のドラマにするべきでした。
長年治療をしてきた医者まで泣き出す設定には、違和感しかありませんでした。
人の生死にかかわる医者だからこそ冷静であるべきなのに、毎回感情的になるのは理解できません。
稚内へ汽車で日帰りは無理です。まさか丘珠から稚内空港経由なんでしょうか?
搬送病院も美瑛なら旭川へ行くべきだし、道知事に見えないキャストが1人で勝手に医者にPICU設立を依頼するって感情的過ぎます。
しかも手紙書いたのが主人公って出来過ぎだし、議決を取らないでどこから予算が出るんでしょう。
北海道出身としては、設定が適当過ぎて黙っていられませんでした。
ドラマなので一人の患者に絞らないと話が成立しないとはいえ、現実をなめていると思います。
ドクターXくらい最初から現実離れしたエンタメなら観られますが、 現実風にされると乖離しすぎていて呆れるし、暇そうな職場で驚きです。
実際の医療現場では、そんなことしてる暇があったら他の患者も対応しろ、医療保険書類書け、レセプト書け、サマリー書け、消毒しろ、途方もない雑用しろ、カンファしろって言われます。
緩急をつけているのかもしれませんが、あまり印象に残らないようなシーンで引っ張るのは止めて欲しいです。
つまらない?
経験豊富なはずのヤスケンさんまで涙ぐむ演出、凛とした医療ドラマを期待していたのにお涙頂戴になっては意味がない気がしました。
医大6年間で仕事中に泣かないって学ばなかったのだろうかと疑問です。
小児医療の先駆者であるはずの植野先生までウルウルしてどうすると思います。
最近プロフェッショナリズムを曖昧に描くドラマが多過ぎて、真面目に仕事に従事する”大人”が見られないのが残念です。
小児科・産婦人科医の減少は切実な問題のはず、相手や出来事への思いやりや葛藤と、自己完結である感傷をきちんと分けてオンオフで描いて欲しかったです。
医大生の成長物語や、僻地医療モノなら許容範囲だったかもしれませんが…。
毎回が涙涙みたいな内容になりそうなので、今期は別の医療ドラマを観ようと思います。
救急医療の現場の特性から、当たり前に人が亡くなる場所で医者が泣くかと思います。ICUは戦場です。
ダラダラ垂れ流しリズム感ゼロのダルい展開は朝顔ゆずり、土下座や仕事中に泣いて自己満足は純愛ディソゆずりと思ってしまいました。
問題提起は良いと思うけど湿度が高過ぎます。
安く泣くのが好きな人には好物になるドラマなんだと感じました。
「ナイトドクター」は未熟な医師がサブだったけど、「PICU」は主人公なので見ていてしんどいし脱落するのも時間の問題です。
ひどい?
ただでさえ人手不足のPICUなのに 医師が2人揃って札幌から稚内に行くってってあり得ません。
しかも泣きわめくほど死んだ子どものことでショックを受けたばかりなのに、稚内までJRで行ったら何時間かかると思っているのでしょう。日帰りなんて不可能です。
更に人手が足りない設定なのに、そんな長時間病院空けて良いのか、急患が運ばれた時に医師の不在で受け入れられないなんてなったら本末転倒だろうと、モヤモヤが残ってしまいました。
特に緊張感が無いシーンが目立っていて、幼なじみ同士の 出演者の紹介場面だとしても、もっとスッキリ終わらせるべきです。
PICUの成り立ちや意義に時間をかけた方が良かった様に感じました。
救急だから仕方ないと言えばそうなのかもしれませんが、重すぎて離脱です。
キャストが問題!
もろもろ説明がくどすぎる辟易します。
丁寧なつもりでしょうけど、もっと迅速にカンファレンスしてほしいです。
酷評の理由は?
ドラマ「PICU 小児集中治療室」は、面白くない・つまらない・ひどいという酷評があることが分かりました。
具体的な意見をまとめていきます。
まずは、主人公・志子田武四郎を演じている吉沢亮さんが泣いたり涙目になってしまうシーンや、感情を抑えきれない描写が多過ぎるところです。
主人公の死に対する恐怖感あるいは人への優しさを演出している部分とも捕らえられますが、実際の医療現場で新米と言えども冷静に対応できない医師という設定であることに疑問を持った視聴者が多数います。
個人的にも、どんな状況が起きてもその場で自分がするべきことや出来ることを行わなければ、人の命どころか普通の仕事でさえも全う出来ないと思います。
主人公を導いていく植野元を演じている安田顕さんの穏やか過ぎる指導にも、現実感が湧かないところがあります。
ただ、安田顕さんの演技の方が高評価を得ていて、主演の吉沢亮さんが顔面と泣きが売りのようになってしまっているのも残念なところです。
吉沢亮さんはビジュアルが良過ぎるせいか、その顔面と涙で引き付けようとした話にも見えてしまいます。
実際は演技力が高く評価されている俳優さんなので、もっと芯がある設定の方が良かったかもしれません。
医療現場で働いている人からだけではなく、一般視聴者からしても、ドラマ「PICU 小児集中治療室」の現場ののんびり感に苛立ちを感じている人も多いです。
厳しい現状であるにもかかわらず、先頭に立つ医師が壁にシールを貼ったり、誤診した医師をのんびり駅弁を食べながら訪ねたりといった具合ですね。
ダラダラした描写よりあまり知られていないPICUについて、もっと丁寧に説明する場面を増やしていたら良かったという意見も多数見受けられます。
北海道の広大さや都市間の状況、移動手段や時間設定の甘さ・矛盾などにも批判が挙がっています。
ドラマなので端折りましたというのでは、広い北海道だからこそ必要なPICUというこのドラマ自体のテーマが揺らいでしまいます。
子どもが亡くなっていくドラマは見るのが辛いという意見もあります。
ドラマ「PICU 小児集中治療室」が面白くない・つまらない・ひどいと酷評を受けている理由は、主人公の医師が死に対して覚悟がなくすぐに泣いてしまい冷静さがないこと、人手の足りないPICUの設定とのんびりした描写に矛盾があること、北海道のことが制作サイドに理解されていないこと、子どもが亡くなっていくシーンが辛いことが挙げられます。
設置病院は北海道にある?
ドラマ「PICU 小児集中治療室」では、北海道にはPICUがなかったという設定になっています。
実際に北海道にPICUは無いのでしょうか?
北海道には、『北海道立子ども総合医療・療育センター』にPICUが設置されいます。
屋上にはヘリポートもありますので、救命救急にも対応しています。
ただ、ドラマのように丘珠空港の近くではなく、札幌市内でも手稲区という少し離れた場所にあります。
『北海道立子ども総合医療・療育センター』は平成19年9月に開設されていますが、北海道にはPICUはまだここだけです。
確かに、他都府県に比べ、北海道のPICUは広大な面積に対して少なすぎるという印象を持ちます。
まとめ
広大な北海道が舞台、共演者も安田顕さんら実力派揃いなど話題に事欠かないドラマでしたが、人気の一方で、「PICU 小児集中治療室」には面白くない・つまらない・ひどいという意見もあることが分かりました。
実際には、面白いという意見も多くあるのでぜひそちらも見てくださいね。