2022年最新ドラマ/映画/電子書籍/バラエティをお得にお届け!HIKKOSHI ▶ MOVIE!

ザ・トラベルナース|あらすじキャスト相関図など基礎知識を詳しく紹介!

ザ・トラベルナース タイトル

 

動画配達員
岡田将生・主演!
バディを組むベテランナースは中井貴一!
痛快医療ドラマは必見!
木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」は、名もなき白衣の戦士が人々を救う『新世代のナイチンゲール・コンビ』を描いた痛快医療ドラマです。
主演には岡田将生さん、バディを組むのは中井貴一さん、どちらも謎多き人物ながらナースの仕事は完璧以上!
どんなバディを組んでいくのか、それぞれが持つ謎や秘密も明かされていきます。
豪華キャストも見逃せません。
トラベルナースとしてアメリカで活躍していた那須田歩は、フリーランスの看護師として鞄1つを抱えどこにでも赴いていくさすらいの看護師です。
那須田歩はNP(Nurse Practitioner)の資格を取得して、高い能力と優秀さで、アメリカではスーパードクターの補助をしていました。
日本では看護師の地位が低いので、NPの制度が浸透している欧米で働き続けるつもりでした。
ところが、ある人物に呼ばれて帰国、パンデミックによる職場環境悪化で大量に看護師が辞めてしまった天乃総合メディカルセンターで働くことになります。
天乃総合メディカルセンターでは、院長をはじめ医師が看護師たちを見下し、看護部長は日々の激務と医師への謝罪などで疲れ切ってしまっている有様です。
この病院では、ヒエラルキーが全ての様子でした。
そこへやって来た那須田歩は、初日から病院のヒエラルキーなどお構いなしで大きな態度をとり、医師たちの気分を損ねてしまいます。
最初から感じの悪い那須田歩に、不安が募る周囲…。
そして、那須田歩と同じ日に来るはずの院長お墨付きのベテラン看護師・九鬼静は姿を見せません。
九鬼静は、伝説の看護師と呼ばれる人物ですが、ミステリアスな存在で正体不明です。
ところが、九鬼静の実態は那須田歩を凌駕する圧倒的スキルを持つスーパーナースでした。
実力はありながら性格は正反対ともいえる2人の看護師が出会ったことで、旧態然の天乃総合メディカルセンターの医師や院長・患者・周囲の看護師たちも次第に変わり出していきます。

詳しいあらすじは、下記をクリックしてご覧ください。

 

第1話

トラベルナースの那須田歩(岡田将生)は、アメリカ国内を転々としながら医療活動に従事。手術場で医師を補助し、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を存分に生かし、数々の命を救っていた。そんな折、歩は“ある人物”からの要請で日本へ帰国し、民間病院「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる。実は、同院では看護師が次々と辞め、慢性的な人手不足が深刻な問題に…。看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)も日々の激務に加え、院長・天乃隆之介(松平健)や、ナースを下に見ている医師たちへの謝罪に追われ、疲弊していた。
そんな同院へやって来た歩は、初日から院内のヒエラルキーなどお構いなし。天乃院長の前でもやけに態度が大きく、外科部長・神崎弘行(柳葉敏郎)らを憮然とさせる。しかも、同じ日から働くことになっていた“院長お墨付きのベテラン看護師”も、なぜか一向に姿を見せず…!?
その矢先、経営第一主義者でVIP患者を優先する天乃院長は、急きょ転院してくることになった議員・一ノ瀬勲の意向を汲み、「ゴッドハンド」と呼ばれるスター外科医の神崎を執刀医に任命。神崎にしかできない一般患者・一村香澄(春木みさよ)の難手術を延期し、一ノ瀬のオペを滑り込ませる。実は、香澄のオペが延期されるのは、これで数回目。外科医の郡司真都(菜々緒)は香澄のオペを急ぐべきだと意見するが、神崎は耳を貸さず…。
こうして一ノ瀬のオペは、神崎によって行われることに。歩もオペ看として出術室へ向かう。ところが…神崎がメスを手に取った直後、一ノ瀬の“ある異変”を察知した歩は、オペを中止すべきだと主張。気分を害した神崎は、歩を手術室から追い出してしまう!
為す術もなく、手術室の前に立ち尽くす歩。そんな彼の前に、白衣を着た男が現れる。その男こそは…例の院長お墨付きのベテラン看護師・九鬼静(中井貴一)! しかも、静はいきなり「私の診立てではこの手術、中止になる可能性があります」と、歩に告げ…!?

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第2話

 「天乃総合メディカルセンター」で働き始めたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)が、とある店で一人ランチをしていると、同じく一人客の女性・二階堂日向子(キムラ緑子)が脳梗塞で倒れた! 歩の適切な判断のおかげで一命を取り留めるも、後遺症で発話も食事もできなくなった二階堂は、搬送先の「天乃総合メディカルセンター」にそのまま入院。歩と謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)が担当看護師となり、リハビリのサポートに着手する。ところが…なぜか静はいきなり、少しずつ口から食べられるようトレーニングしようと提案。早急だと判断した歩は猛反対するが、静は「やはりあなたは何も分かっていない馬鹿ナースです」と言い捨て、嚥下トレーニングの準備を始め…!?
時を同じくして「天乃総合メディカルセンター」に、政財界の大物のオペを多数成功させてきた、グルメなスーパードクター・神野博道(六角精児)が着任する。しかも、院長・天乃隆之介(松平健)から“病院のシンボル”として迎えられた神野は我が物顔。初日から堂々と、自らのやり方や都合を貫く。
その矢先のことだ。なんと二階堂が「天乃総合メディカルセンター」の大スポンサーである資産家だと判明! 経営第一主義の天乃院長はすぐさま独断で、二階堂の秘書・日下部二郎(手塚とおる)に“リスクのない治療”を約束し、胃に管を通して栄養を摂取する「胃ろう」のオペを担当医・郡司真都(菜々緒)に命じる。ところが、二階堂がVIP患者だと知った神野が、オペを横取りしてしまい…。
そんな中、静が嚥下トレーニングを強行! あろうことか、二階堂が誤嚥を起こしてしまう――。

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第3話

深夜の「天乃総合メディカルセンター」に、大学生の三上礼(荒木飛羽)が救急搬送されてきた。礼は半年前、同院で筋線維芽細胞腫の手術を受け、未来への希望を胸に退院したが、非情にもここへ来て再発してしまったのだ。礼はふたたび入院し、治療に専念することに。以前から彼と親しくしていた担当看護師・向坂麻美(恒松祐里)は、我が事のように胸を痛めながらも、懸命に励ます。だがその一方で、彼女はことあるごとに看護師としての技量不足を自覚。すっかり自信を失っていた…。
そんな中、院内でトラブルが発生する。礼と同じ大部屋には、不摂生から生活習慣病を併発した会社経営者・三雲大悟(村杉蝉之介)もいたのだが、これがセクハラ&パワハラ三昧で看護師たちを困らせるモンスターペイシェント! 見兼ねたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)は三雲を厳しく注意するが、それが原因で病院にクレームが入り、大問題に。謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)からも、自分の感情をコントロールできない未熟さをたしなめられた歩は、腹の虫がおさまらない。
しかも、トラブルはまだまだ続く。なぜか深夜に一人で廊下を歩いていた三雲が転倒し、骨折。そこへ畳み掛けるように、麻美が“命の現場で絶対にあってはならないミス”を犯してしまったのだ!
度重なる病院側の失態に、三雲の妻・弓枝(杉田かおる)は激怒。なんと怒りの矛先は病院だけでなく、歯に衣着せぬ物言いを繰り返す歩個人にも向けられることに! 結果、歩は考えてもみなかった“最悪のピンチ”に追い込まれ…!?

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第4話

「天乃総合メディカルセンター」の外科医・郡司真都(菜々緒)は目上の医師たちから見下され、担当患者の治療方針変更すら相談ひとつなく変えられてしまう日々…。自分では何も決断できず、アメリカ仕込みのトラベルナース・那須田歩(岡田将生)からも指示の遅さを指摘されてしまう。
そんな折、末期の大腸がん患者・四方田和子(岸本加世子)が入院してきた。病院中にお菓子を配り、愛想よく挨拶して回る和子。しかし、彼女のがんは根治手術が難しいほど進行…。医師たちは即座に、和子を緩和ケアに特化した病院へ移すべきだと判断する。だが、担当医師の古谷亘(吉田ウーロン太)から和子本人に伝えるよう命じられた真都は、内心納得が行かず、頭を悩ませることに。彼女の心模様を察した謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)は、そっと寄り添おうとするのだが…。
まもなく真都は歩の同席のもと、和子に病院の意向を伝える。ところが、当の和子は手術を強く希望。返答に窮する真都を尻目に、歩が「検討する余地はあると思います」とキッパリ即答したことで、背中を押された和子は「治らなくてもいいから、手術してください」と涙ながらに懇願する。だが、病院側が一度決定したことを、そう簡単に覆すわけがない。現状を何とか打開しようとした歩は、和子のオペ・プランを真都に提案。しかし、真都は「ナースのくせに外科医に意見しないで!」と声を荒らげ…!?
そんな中、歩は四方田に啓介(元之介)という息子がいること、そして彼女が手術を希望する“本当の理由”を知る――。

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第5話

 人気講談師・五反田宝山(松尾諭)が検査のため「天乃総合メディカルセンター」に入院。看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)はトラベルナース・那須田歩(岡田将生)を受け持ち看護師に任命する。ところが、いつもは淡々と業務をこなす看護師・金谷吉子(安達祐実)がいきなり、しかも一歩も引かぬ勢いで、自分を五反田の担当にしてほしいと塔子に直訴! あのクールな吉子が…もしや五反田のファンなのか!? 意外すぎる言動に担当医である内科医・天乃太郎(泉澤祐希)や看護師らが色めき立つ中、吉子は希望通り五反田を受け持つことになる。しかし、彼女はなぜか五反田に対し、殺気すら感じるほどのツン対応。ビクついた五反田が、歩に看護師のチェンジを依頼するほどで…!?
そんな中、五反田が直腸がんを患っていることが判明。外科医・古谷亘(吉田ウーロン太)がオペを担当することも含め、太郎が告知することになったのだが…。なんと行き違いが行き違いを呼び、医師でもない歩が五反田に告知してしまうことに! しかも、余命半年だと誤解し、激しく動揺した五反田が行方をくらましてしまい…!! 五反田を必死に捜す歩と謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。一方、吉子はというと、何を考えているのか一人で飲みに出かけてしまい…!?
さらに、この一大事は予期せぬ波紋を広げることに。なんと、静からいつになく厳しい口調で、今回の失態をとがめられ、“ナースとしての致命的な欠点”を指摘された歩が激怒。しかも静が荷物をまとめ、看護師寮から出て行ってしまう事態へと発展し…!

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第6話

相変わらずの人手不足で、看護師たちが激務に追われている「天乃総合メディカルセンター」。ところが、経営第一主義の院長・天乃隆之介(松平健)と事務長・西千晶(浅田美代子)は看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)を呼び出し、ただでさえ少ない夜勤の看護師数をさらに減らすと告げる。いつもは彼らに頭の上がらない塔子も今回ばかりは異論を唱えようとするが、案の定あっさり押し切られてしまうことに。この非情な決定をどう看護師たちに伝えるべきか――塔子はひとり頭を悩ませる。
その矢先、元ボクサーの患者・六川源太(六平直政)が「歩ちゃ~ん」と連呼しながら、院内を徘徊し始める。実は、六川は軽度の認知症なのだが、いつもスパーリングの相手をしてくれるトラベルナース・那須田歩(岡田将生)の名前だけはしっかりと覚えているのだ。歩は取り掛かっていた作業を中断し、六川とスパーリングを開始。だが、よりによって目元にパンチを食らってしまうことに…。塔子は歩の担当業務をいったん割り振ろうとするが、手一杯の看護師たちから次々と断られてしまう。
精神的にも体力的にも限界に達しつつある中、それでも「みんな頑張っているから」と己を奮い立たせる塔子。謎のスーパーナース・九鬼静(中井貴一)はそんな彼女にそっと寄り添い、今にも壊れそうな心を救おうとする。ところが…他所から夜勤人数の削減策を聞きつけた看護師・森口福美(野呂佳代)が、塔子に詰め寄ったことで状況は悪化! 優柔不断な塔子の“リーダーとしての資質”に疑問を抱いた看護師・金谷吉子(安達祐実)も、塔子をきつく責め立て…。
そんな中、六川が病室で暴れだし、天乃院長たちから責任を問われた塔子がついに“退路を断たれる事態”へと追い込まれることに! 一方、静の身にも“とてつもなく不穏な影”が忍び寄り…!?

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第7話

 医療従事者を目指す貧しい人たちを支援する「フローレンス財団」の理事長であることを隠し、「天乃総合メディカルセンター」で契約ナースとして働く九鬼静(中井貴一)。細やかな気配りで人を見て人を治してきた、あのスーパーナースが突然、胸元を押さえて苦しみだした! 静の異変を偶然にも目撃してしまった看護部長・愛川塔子(寺島しのぶ)は、体調を心配するのだが…!?
かたや筋線維芽細胞腫が再発し、「天乃総合メディカルセンター」に再入院していた大学生・三上礼(荒木飛羽)の身にも異変が起こる。がんの進行が思いのほか速い上に、脳転移までもが見つかり、もはや外科的治療が極めて困難な状態になっていたのだ! 主治医である外科医・郡司真都(菜々緒)らは心を痛めながらも、女手ひとつで礼を育ててきた母親・三上七海(青山倫子)に説明。延命効果が望める専門病院での抗がん剤治療を勧められた七海は、愛する息子に1日でも長く生きてほしい一心から、礼本人に相談することなく転院を決めてしまう。
奇しくも、礼は映画祭でシナリオ大賞を受賞したばかり。賞金で映画を作れることになり、喜び勇んで仲間たちと撮影計画を練っている最中だった。しかし、七海から治療に専念するよう言われた礼は一切抵抗せず、ずっと夢だった映画製作を断念しようとする。その姿を目の当たりにし、やるせない思いを募らせるトラベルナース・那須田歩(岡田将生)。だが為すすべもなく、ただ見守ることしかできず…。
そんな中、静は礼に向って、諦めずに映画を作るよう鼓舞する。今の礼には残酷すぎる…と、静の言動をとがめる歩。だが静は、礼には“親にも友人にも言えない本音”があるはずだと断言し…!?

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

 

第8話(最終回)

 契約ナースとして「天乃総合メディカルセンター」で働き始めて以来、ことあるごとに衝突しながらも固い絆を育んできたトラベルナース・那須田歩(岡田将生)とスーパーナース・九鬼静(中井貴一)。2人の契約満了日が2週間後に迫る中――歩の目の前で、静が急性心不全を起こして倒れた! 幸いにも、歩と外科医・郡司真都(菜々緒)の適切な処置が功を奏し、静は一命を取り留めることに。ところが…検査結果が出るや、歩は愕然とする。あろうことか心不全の原因が、遺伝子異常で突然死を起こすこともあるマルファン症候群である疑いが浮上! しかも、病状はひどく悪化しており、手術で治る可能性が極めて低い状態に陥っていたのだ。
もちろん、静本人も以前から病状を把握し、死期が近いことも悟っていた。にもかかわらず、意識を取り戻した静は病室をこっそり抜け出し、看護師の仕事を再開! 歩は慌てて連れ戻そうとするが、「動けるうちに患者さんの助けになりたい」と譲らない。1日も長く患者に寄り添い、「命をまっとうしたい」と強く願う静。その決意は、歩が怯むほどの凄みに満ちていて…。
それでも何とかして静の命を救いたい歩は、最新の治療法について懸命に調査。かつて「天乃総合メディカルセンター」をクビになった外科医・神崎弘行(柳葉敏郎)が、マルファン症候群のオペを何度も成功させていることを知る。静を救えるのは神崎しかいない!――歩は一縷の望みに賭け、神崎に手術をしてほしいと直談判。だが、歩が必死で頭を下げるも、神崎は首を縦に振ろうとせず…!?
この3カ月ずっと近くにいたのに…もっと早い段階で静の病気に気づけなかった自分を悔やむ歩。そんな中、ふたたび静が倒れてしまう――!

引用:「ザ・トラベルナース」公式サイト

原作

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」は、脚本家・中園ミホさんによるオリジナルストーリーです。

そのため、原作はありません。

中園ミホさんは、誰もが知る人気ドラマ「ドクターX」を手掛けており、医療エンターテイメント作品では高評価を受けている超人気脚本家です。

パンデミックを経験した医療現場を舞台にした人材不足で旧態だらけの病院を、新時代のナイチンゲール・コンビが改革していく姿を描く「ザ・トラベルナース」は必見の作品です。

 

キャスト

登場人物

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」のキャストを紹介します。

【那須田歩(なすだ あゆみ)/ 役:岡田将生】
33歳。
さすらいの看護師。カバンひとつを携え、フリーランスの看護師としてどこにでも行く。
医師の指示で医療行為を行うことができるNP(=Nurse Practitioner)として、アメリカでスーパードクターの補助をしていた。
日本では看護師の地位も低いため、本当は同制度が浸透している欧米で働いていたかったが、“ある人”に呼ばれパンデミックによる職場環境悪化で大量に看護師が辞めた「天乃総合メディカルセンター」で働くことになる。
医療知識も十分にあり、仕事もできるが、意識とプライドがやけに高くて態度もデカい。言動もストレート過ぎで、医師にも真っ向から楯突くと、とにかく感じが悪い。
しかし、患者を救いたいという思いは人一倍。もともとは医師になりたかった。
【九鬼静(くき しずか)/ 役:中井貴一】
60歳。
謎のスーパーナース。あちこちの救急病院で働いてきたミステリアスな男。
歩を凌駕する圧倒的スキルを持っているが、「病気を診るのが医者、人を見るのがナース。患者様が元気になってくれさえすればいい」という矜持のもと、日本の病院が看護師に許可する範囲内で患者への処置を施す。
物腰が柔らかく、女子力も高い一方、ここぞという場面では毒舌全開。何かにつけて青臭い歩のことも「馬鹿ナース」と一刀両断。しかも、恐ろしいほどの嘘つきである。
病院側の理不尽な事情で生まれた“患者にとって望まれぬ状況”も、巧みな話術で軌道修正。患者を救うためなら、病院を破壊することも厭わない怖さがある。
実は“大きな秘密”を抱えている。
【郡司真都(ぐんじ まこと)/ 役:菜々緒】
33歳。
「天乃総合メディカルセンター」の外科医。以前は大学病院で働いていたが、派閥争いや出世戦争がイヤになり、シンプルに患者を救いたいという思いで総合病院に移った。
しかし、そこでも目上の医者たちから「女だから…」と下に見られ、パワハラ&セクハラを受ける日々。ろくに意見も聞いてもらえなければ、オペもさせてもらえず、鬱々としながらも真面目に働いている。
看護師はあくまで医師の補助だと思っていたが、歩や静のスキルに救われ、考えを改めていくことに…。
外科医としての《真のプライド》を取り戻し、患者のための治療を実現するため毅然と戦いながら、少しずつ成長していく。
【天乃隆之介(あまの りゅうのすけ)/ 役:松平健】
63歳。
「天乃総合メディカルセンター」の院長。経営第一主義で、経営のためなら情け容赦のない男。
天乃のトップダウンでVIP患者を優先させるなどしているうちに、かつては民間の人気病院であった「天乃総合メディカルセンター」の懐事情は逆に悪化。
そんな中、自らのお墨付きで、九鬼静を雇うが、実は彼との間にはある因縁がある。優秀な那須田歩にもただならぬ興味を示す。

 松平健 出演作
しろめし修行僧

  動画配達員 ハナコの岡部大が、ドラマ初主演!   「しろめし修行僧」は、『しろめしに合う最高のおかずとは何か』という、永遠不滅にして究極のテーマに迫るグルメドラマです。 グル[…]

しろめし修行僧ヘッド
【愛川塔子(あいかわ とうこ)/ 役:寺島しのぶ】
49歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看護部長。責任感が強く、熱心な指導で何人ものナースを育て、何人ものナースに逃げられてきた。
医師を敬い、医師の言うことは絶対とし、3歩下がった看護を心がける。
看護師が辞めたり、患者からクレームが入るなど、問題が発生するたび、院長・天乃隆之介に平謝りする日々。その半面、職位や職場の体質を改善したいと心の中では思っている。

 寺島しのぶ 出演作
競争の番人

  動画配達員 舞台は公正取引委員会! 坂口健太郎と杏がW主演! 月9ドラマ「競争の番人」は、誰もが一度は聞いたことがある行政機関・公正取引委員会を舞台に、天才で理屈っぽくひねくれ者の小勝負勉と[…]

競争の番人
【神崎弘行(かんざき ひろゆき)/ 役:柳葉敏郎】
58歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看板ドクターである外科部長。世間からも「ゴッドハンド」と崇められるスター外科医。
以前は大学病院にいたが、高額な報酬で引き抜かれた。
リベラルでスマートな雰囲気をまとっているが、計算高くプライドも高い。看護師はもちろん、ほかの医師たちのことも見下している。
【金谷吉子(かなや きっこ)/ 役:安達祐実】
37歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看護師。クールビューティーな中堅ナース。バツイチ。
効率主義的なところがあり、仕事はできるが、何かにつけてネガティブ思考。笑顔も少なく、何を考えているかよく分からない。
なぜか男嫌いで、当初は那須田歩や九鬼静を否定的な態度で迎える。
【向坂麻美(こうさか まみ)/ 役:恒松祐里】
23歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看護師。心優しい、へたれナース。患者が弱ると泣き、九鬼静の処置に感動しては泣きと、人間味あふれる女子。
また、非常に勉強熱心だが、技術も経験値も一人前と呼ぶにはほど遠く、焦っている。
遠距離恋愛中の彼氏がいて、結婚も視野に入れているが…。
【弘中スミレ(ひろなか すみれ)/ 役:宮本茉由】
27歳。
「天乃総合メディカルセンター」の准看護師。
医師か金持ちの患者と早く結婚して看護師を辞めたいと考えており、ロックオンした相手にはすぐさま色目攻撃。日々婚活に励んでいるが、なかなか上手くいかない。
かつては看護師として高みを目指していた。
【森口福美(もりぐち ふくみ)/ 役:野呂佳代】
35歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看護師。井戸端会議と間食が大好き。院内での噂話はいち早く聞きつけ、井戸端会議のネタに上げる。
人懐っこくて、コミュニケーション能力が高い。

 野呂佳代 出演作
メンタル強め美女白川さん

  動画配達員 自己肯定力の強さと笑顔で世界を救う、白川さん登場!   ドラマ「メンタル強め美女白川さん」は、現代社会で女性を苦しめるプチストレスを、華麗にかわしていく最強美女・白川さ[…]

メンタル強め美女白川さん
【西千晶(にし ちあき)/ 役:浅田美代子】
58歳。
「天乃総合メディカルセンター」の事務長。病院の金庫番。
経営面で院長・天乃隆之介の右腕となり、VIP患者の優先など、さまざまな策を講じる。VIP患者からのクレームなど、何か問題が起きるたび、看護部長・愛川塔子を槍玉に挙げて叱りつける。
実は院長とは“ワケあり”の様子。

 浅田美代子 出演作
赤いナースコール

  動画配達員 不思議な違和感を感じる恐怖の病院で起こる事件! 主演は佐藤勝利、ヒロインは福本莉子! ドラマ「赤いナースコール」は、病院を舞台にした史上最恐のミステリー&ノンストップラブサスペン[…]

赤いナースコール
新選組!

  動画配達員 「新選組!」は記念すべき三谷大河の第一作目!   「新選組!」は、三谷幸喜さん脚本の初の大河ドラマとなります。 これまでの大河ドラマの常識を破った作品として、若い[…]

新選組!ヘッドツタヤディスカス引用
【天乃太郎(あまの たろう)/ 役:泉沢祐希】
30歳。
「天乃総合メディカルセンター」の内科医。院長・天乃隆之介の長男。
父には頭が上がらず、言いなり状態。暇さえあればナースステーションに入り浸り、愚痴を聞いてもらっている。
跡取り息子であるという自負もあって、選民意識も高いが、プレッシャーに弱く、甘ったれたところが多々ある。
【古谷亘(ふるや わたる)/ 役:吉田ウーロン太】
45歳。
「天乃総合メディカルセンター」の外科医。外科部長・神崎弘行の忠実な部下。自分の診断に絶対的な自信を持つ。
また、金に汚い。看護師や女性を見下し、看護師の名前を覚えようともしない。
【新田明(にった あきら)/ 役:前原瑞樹】
35歳。
「天乃総合メディカルセンター」の外科医。外科部長・神崎弘行と先輩外科医・古谷亘の腰巾着。何かにつけて2人の顔色をうかがい、彼らの背後から強気の発言を被せる。
【土井たま子(どい たまこ)/ 役:池谷のぶえ】
50歳。
「天乃総合メディカルセンター」の看護師寮「ナースハウス」の寮母。
朗らかで、お節介焼き。寮で暮らすナースたちから愛されている。占いは得意だが、寮母として欠かせない料理は下手。

 池谷のぶえ 出演作
妖怪シェアハウス2

  動画配達員 ヒロイン・澪が ボロボロになって、 妖怪のもとへ里帰り? 土曜ナイトドラマ世帯・個人視聴率歴代最高タイの記録を叩き出した、ドラマ「妖怪シェアハウス」が、再び戻ってきました。 […]

妖怪シェアハウス2

岡田将生&中井貴一

岡田将生

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」で主演するのは、岡田将生さんです。

岡田将生さんは、2006年にデビュー。

2008年冬から2009年にかけて主役級で出演した映画5本で、2009年度映画賞の新人賞を総なめにした実力派俳優です。

2021年の映画「ドライブ・マイ・カー」は米アカデミー賞国際長編映画賞を受賞し、この作品で高崎映画祭助演男優賞を受賞しました。

岡田将生さんのプロフィールはコチラです↓↓↓

【岡田将生(おかだ まさき)】
* 生年月日:1989年8月15日
* 出身地:東京都江戸川区
* 身長:181㎝
* 血液型:AB型
* 事務所:スターダストプロモーション

中井貴一

ミステリアスなベテランナースを演じる中井貴一さんは、すでに俳優としても重鎮です。
デビューは1981年、映画「連合艦隊」出演で、この時いきなり日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞しています。
1993年のドラマ「ふぞろいの林檎たち」で大ブレイク、今ではシリアスな役からコミカルな役までこなす名バイプレイヤーです。
主役から脇役まで、その存在感は衰えることがありませんね。
中井貴一さんのプロフィールはコチラです↓↓↓
【中井貴一(なかい きいち)】
* 生年月日:1961年9月18日
* 出身地:東京都世田谷区
* 身長:181㎝
* 血液型:A型
* 事務所:OFFICE-NAKAI

ナレーションは遠藤憲一!

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」では、遠藤憲一さんがナレーションを務めることも注目です。

ドラマなどの出演も多数の遠藤憲一さん、実は俳優としてのブレイクより先にナレーションで引っ張りだこでした。

ドラマ「ザ・トラベルナース」のナレーションでは、何度も読む練習をしてくたびれた台本を持参してくるほどの意気込みが話題に。

「ザ・トラベルナース」放送時には、同時にゴールデンプライム枠のドラマに連続出演していた多忙さを考えると、その熱心さは俳優魂にあふれたものだと感じられますね。

 遠藤憲一 出演作
親愛なる僕へ殺意をこめて

  動画配達員 山田涼介主演! 二重人格の大学生は、 猟奇的殺人犯!? ドラマ「親愛なる僕へ殺意を込めて」は、自分が二重人格ではと悟った大学生が、知らないうちに殺人を犯しているのではという真相[…]

親愛なる僕へ殺意を込めて タイトル
ミステリと言う勿れ

  動画配達員 「ミステリというなかれ」が、月9ドラマで実写化後、大反響だね!   2022年・月9ドラマの原作は累計発行部数が1300万分を超えている大人気コミック・同名の「ミステリ[…]

ミステリというなかれヘッドfodプレミアム引用
魔法のリノベ

  動画配達員 主演は波瑠! バディに間宮祥太朗! ドラマ「魔法のリノベ」は、住まいに新たな価値を創り出す住宅リノベーションをテーマに、依頼人が奥底に抱えている家や家族への問題という”魔物”に立[…]

魔法のリノベ
さすらい温泉遠藤憲一

https://youtu.be/FxDWOrL6OUw   「さすらい温泉 遠藤憲一」は、俳優の遠藤憲一さんの名前が付けられたリアルな実体験ドラマ仕立てになっています。   動画配達員 […]

さすらい温泉遠藤憲一タイトル
出演:ユーチューバーに娘はやらん!

  ドラマ「ユーチューバーに娘はやらん!」は、企画・原作が秋元康さんが担当し、主演は佐々木希さんがつとめます。   動画配達員 佐々木希さんは本格的なコメディは初なんだ! &nb[…]

yt娘やらんヘッド

 

相関図

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」の相関図をご紹介します。

相関図はキャストの関係が一目で分かるので、ドラマを観る時に超便利ですね。

ザ・トラベルナース 相関図

 

主題歌

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」の主題歌は、DISH//「五明後日」です。

主題歌「「五明後日」は、DISH//が尊敬している山崎まさよしさんとの共作で、ドラマのために書き下ろされた曲です。

DISH//の北村匠海さんによれば、命を扱うドラマだからこそその重さと儚さ、光と闇、カーブとストレートも感じさせる楽曲になったとのことです。

花と命を比喩した曲でもあるので、こちらも注目です。

私もDISH//と山崎まさよしさんの大ファンなので、ドラマと共に魅力を感じてしまいます。

 

まとめ

木曜ドラマ「ザ・トラベルナース」は、名もなき白衣の天使ならぬ白衣の戦士が登場する新時代のナイチンゲール・コンビの新痛快医療ドラマです。
主演の岡田将生さんとバディを組む中井貴一さんの息の合った演技に注目してください。
キャストも演技派個性派が揃い、「ドクターX」の中園ミホさんが脚本を担当しています。
シリーズ化も期待されますね!