ウォータースタンド解約のタイミングは？違約金なしでやめる方法を解説！

ウォータースタンド(WATER STAND)を使う前に、解約の条件など知っておきたいでしょう。

そこで、ウォータースタンドを解約するのに「解約するタイミングはいつがいいのか？」、「違約金がどれくらいかかるのか？」気になるところですよね。

ですが、アイコンとピュアライフ以外だと、1年未満に解約すると違約金6,600円(税込)がかかります。

ただ、ウォーターサーバーの最低利用期間は2〜3年が多いので、ウォータスタンドは比較的短いです。

しかも、違約金がかからない機種なら、最低利用期間に関係なく解約ができます。

なので、水道直結型なら、違約金がかからないアイコンがおすすめです。

ウォータースタンドの解約で違約金が発生する条件

ウォータースタンド(WATER STAND)は、利用する機種によって違約金がかかります。

では、具体的に、解約条件がどのように定められているのか、詳しく解説していきましょう。

レンタルお申込書による解約の記述

ウォータースタンド公式ページには、解約時の違約金について、以下のように記載されています。

ピュアライフ・アイコンは最低利用期間はありません。

その他機種は、1年未満で解約する場合は6,600円（税込）の撤去費用がかかります。

ウォータースタンド公式

ピュアライフとアイコン以外の機種だと、1年未満の解約は撤去費用6,600円(税込)かかります。

他のウォーターサーバーと比べて、ウォータースタンドは解約条件が優しく設定されてますね。

契約期間はいつからいつまでなのか

ウォータースタンドの最低利用期間は1年間(アイコン・ピュアライフ以外)です。

そこで、1年間という期間を導き出すのに、いつからスタートなのか知っておくと安心です。

勘違いしやすいのは、ウォータースタンドの契約書(申込書)にあるお申込年月日です。

契約書のお申込書年月日は、ウォータースタンドを設置する日付を記入します。

なので、契約書を見れば1年までの期間がすぐ分かるので、契約書控えは大切に保管しましょう。

ウォータースタンドの解約で損をしないタイミング

ウォータースタンド(WATER STAND)を解約するベストなタイミングについて解説していきます。

契約機種によって違約金の有無が異なる

ウォータースタンドは、契約する機種によって違約金の有無が異なります。

アイコンとピュアライフは違約金がない

アイコンとピュアライフをお使いの場合は、いつ解約しても違約金は発生しません。

利用している期間が1年未満だとしても、無条件で解約ができるということです。

その他機種は1年未満だと違約金がかかる

ウォータースタンドの以下の機種は、1年未満だと違約金がかかります。

上記機種を1年未満に解約すると、撤去費用として6,600円(税込)がかかります。

なので、ウォータースタンドは、解約時の条件がかなり優しく設定されていると感じます。

契約期間で解約のタイミングが異なる

1年未満に解約すると違約金が発生する機種は、契約期間によって解約のタイミングが異なります。

1年以上継続するなら違約金はない

アイコンやピュアライフ以外の機種でも、1年以上継続して利用すれば違約金はかかりません。

どうしても1年未満で解約したい、という場合は、機種ごとにタイミングが異なります。

1年未満の解約による各機種のタイミング

もちろん、1番ベストなタイミングは、1年間継続して解約することです。

ただ、1年未満に解約したい場合、損しないためにベストなタイミングを知ることも大切です。

	メイト (月額2,200円)	ナノスタンド (月額3,300円)	ネオ・トリニティ (月額3,850円)	ガーディアン (月額4,400円)	S3 (月額5,280円)	ステラ (月額6,050円)	ROスタンド (月額8,250円)
1ヶ月目
2ヶ月目
3ヶ月目
4ヶ月目
5ヶ月目
6ヶ月目
7ヶ月目
8ヶ月目
9ヶ月目	残り3ヶ月 (残額6,600円)
10ヶ月目		残り2ヶ月 (残額6,600円)	残り2ヶ月 (残額7,700円)	残り2ヶ月 (残額8,800円)	残り2ヶ月 (残額10,560円)	残り2ヶ月 (残額12,100円)
11ヶ月目							残り1ヶ月 (残額8,250円)
12ヶ月目
13ヶ月目

1年が経過するまでの期間が長い場合、利用する月額料金より違約金の方が安く済みます。

継続を続けることで、違約金よりも料金がかかるので、すぐにやめたほうが良いでしょう。

9ヶ月目だと残りの利用料と違約金が同じ金額なので、ベストなタイミングと言えます。

ですが、10ヶ月目になると、残りの利用料が4,400円で違約金より安くなります。

なので、1年が経過するまで使い続けた方が、損をしないで済みますね。

ウォータースタンド契約後8日以内の解約

ウォータースタンド契約後、気が変わって「すぐに解約したい！」なんてこともあるでしょう。

その場合、お申し込み日(契約日)から8日以内であれば、クーリングオフができます。

クーリングオフ制度とは

クーリングオフとは、ある一定期間であれば、解約理由がなんであれ契約を解除できる制度です。

このクーリングオフ期間中に、解約の申し出をすれば、違約金など費用を請求されることはありません。

ウォータースタンドクーリングオフ規約

ウォータースタンドのクーリングオフ規約には、以下ように記載されています。

ご契約者は、レンタルお申込書および本書面の交付日から起算して８日を経過するまでは、書面により申し込みの撤回あるいは契約の解除をすることができます。

ウォータースタンドレンタルお申込書

たとえどんな理由だったとしても、無条件で解約することができるということです。

ウォータースタンドを解約する方法

ウォータースタンド(WATER STAND)を解約する方法について解説していきます。

ウォータースタンド解約までの流れ

ウォータースタンドの解約は、以下の流れで行います。

ウォータースタンドの解約のやり方

では、実際にウォータースタンドの解約のやり方を解説していきます。

サービスセンターに解約申請する

まず、ウォータースタンドを解約するには、サービスセンターに電話で解約を申請します。

電話での解約申請時点では、まだ解約申請の手続きをしただけなので、解約は完了していません。

ウォータースタンドの撤去作業

サービスセンターに電話して解約手続きをしたら、設置されているウォータースタンドを撤去してもらいます。

ただ、機種によって、タンク内の冷水・温水・常温水を抜かないと撤去ができません。

なので、タンク内のお水をすべて抜く作業もあるので、撤去作業時間は多少前後する可能性があります。

ウォータースタンドの解約手続きが完了

ウォータースタンドの撤去作業が終われば、解約手続きがすべて完了です。

ウォータースタンドを解約する際の注意点

ウォータースタンド(WATER STAND)を解約する時に注意すべき点について解説していきましょう。

解約日は解約申請日ではない

ウォータースタンドを解約するために解約申請しても、解約したことにはなりません。

解約申請しても、ウォータースタンドが設置されてる状態なら、利用できる状態ということです。

なので、実際の解約日は、ウォータースタンドのサーバー撤去日なので、間違えないようにしましょう。

解約申請から撤去作業までの期間

ウォータースタンドは、解約申請日から7日後〜１ヶ月以内にサーバー本体の返却が必要です。

なので、ウォータースタンドを解約する場合は、なるべく早めに解約申請すると安心です。

解約月レンタル料は日割りされない

ウォータースタンドの初月レンタル料は、利用した日数分だけ日割りで計算されて請求されます。

ですが、ウォータースタンドを解約する月は、月の途中でも日割り計算されません。

なので、解約する場合は、月の中旬に解約申請をして、月末に撤去してもらうと損せず済みます。

まとめ(ウォータースタンドを解約するベストなタイミング)

ウォータースタンド(WATER STAND)を解約するタイミングについて解説してきました。

ただ、その他の機種を利用する場合は、1年未満で解約すると撤去費用6,600円(税込請求されます。

解約するタイミングとしては、ウォータースタンドを契約してから1年間後がベストです。

ですが、必ずしもそのタイミングがベストとは言い切れません。

1年間継続しなくても6,600円(税込)で解約できますし、その後月々のレンタル料金を支払う必要がなくまります。

なので、どうしても解約したい場合は、1年継続しなくても大きな負担にはなりません。

違約金が気になる方は、水道直結できて違約金がないアイコンがおすすめですね！